【全身麻痺でも死ぬまで教壇に立つ!】頸損者として生き抜いた伯母からの教え

2022/09/20

 

私の使命は教えること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の人生は、きっと

 

「教える」ということから

 

大きく離れることはないだろうなって

 

ある程度自己が確立した中学生頃から

 

思っていました・・・

 

 

 

 

 

いえ、きっと本当は生まれた時から

 

潜在的に感じていたと思います。

 

 

 

 

 

私は、身内に

先生

 

と呼ばれる人間の多い

 

環境で育ちました。
 

 

<父方の祖父>

 

 

若い頃中国に

 

出稼ぎに行ったことをきっかけに

 

中国語の先生として

 

活動を続けていました。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

<父方の祖母>

 

 

地域の公民館や自宅に生徒を集め

 

そろばんを教えていました。

 

また、宇宙と繋がるのが得意

 

(5次元を敏感に感じ取る体質)だったため

 

受け取ったメッセージを

 

必要な人に伝えたり

 

病気やけがで苦しむ人には

 

手当ても施したりしてました。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

<母方の祖父>

 

本職は工場の作業員でしたが

 

詩吟の師範として

 

お弟子さんをかかえ

詩吟の大会に度々出場しては

 

入賞する腕前の持ち主でした。

 

(illustAC)

 

 

 

<母方の祖母>

茶道

華道

書道

 

の師範。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

<母方の叔母>

茶道と華道の師範。

 

(Pixabay)

 

 

 

<母>

 

組み紐やパッチワークを教える

 

手芸教室を開いたり

 

一時期公文教室もしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな環境だったから

・教えることは

 素敵なことだ

・教えることは

 楽しいんだ

 

ってことが

 

自然と刷り込まれて育ったし

 

自分も大人になればきっと

 

なにかを「教える」人に

 

なるんだろうな〜なんて

 

ぼんやり思っていたわけですが

 

 

 

 

 

 

 

 

実はまだもう1人身内の中に

 

「先生」と呼ばれる

 

すんごい人がいました。

 

えっと・・・

 

この人はちょっと別格です。

 

身内という贔屓目を差し引いても

 

そんじょそこらの「先生」とは

 

訳が違うと思います。

 

 

私の価値観や考え方、そして

 

生き方に最も強烈に

 

影響を与えた人。

 

 

 

 

 

 

<父方の伯母>です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜奇跡の人は身近にいた〜

 

 

 

大袈裟でもなんでもありません。

 

「奇跡の人」って

 

テレビや本の中にしか存在しない

 

と思っていたけど

 

そうじゃなかった。

 

そう心底感じさせてくれたのが

 

今は亡き父の姉にあたる

 

伯母になります。

 

 

 

 

 

年の離れた弟である父ととても仲が良く

 

自身に子どもがいなかったこともあり

    (→意図的に、です。理由は後述します)

 

私を娘のように可愛がってくれた伯母。

 

 

 

 

伯母は、不慮の事故で頸損者となり

 

首から下の筋肉は完全麻痺

 

という

 

ハンディキャップを負いながらも

 

その人生を「教師」という職業に

 

捧げ続けた人でした。

 

(Pixabay)

 

 

 

伯母は兵庫県内の中学校で

 

理科教諭として勤めていた

 

1989年8月

アフリカ・ケニアで熱気球事故にあい

 

頸髄を損傷しました。

 

 

 

 

ちなみにこの事故の

損害賠償訴訟の判決については

2013年2月にエジプトで起きた

ルクソール熱気球の墜落死亡事故の

先行事故事例として

この本に記載されています。

(Amazon)

 

 

 

 

 

 

 

 

気管切開し自力では呼吸もできず

なんとか自由に動かせるのは

 

首から上の頭部だけ。

 

 

 

それでも

もう一度教壇に

という揺るぎない信念を持ち

 

地獄のようなリハビリと

 

不断の努力を続け

 

わずか4年後に復職を果たします。

 

 

 

 

下の画像のように

(右端の車椅子の女性が伯母です)

 

口にチョークやペンを咥え

 

マイクをガムテープで胸に貼り

登壇するそのスタイルが

 

伯母のトレードマークでした。

 

 

 

(朝日新聞 1993年12月12日)

 

これだけでも

 

並大抵のことではないはずですが

 

さらに、伯母は

街頭でビラを配り

 

介護してくれるボランティアを募って

 

マンションでの一人暮らしも実現。

 

 

 

 

自立生活の模様を報告する

 

ビデオやプリント誌を製作発行し

 

 

 

同じような頚損者の希望になりたい」と

活動を続けました。

 

次第にその生き方に賛同してくださる方が

 

少しずつ増え始め

メディアで取り上げていただき

(日本テレビ「九死に一生スペシャル」出演)

 

書籍の出版も叶えました。

 

 

このブログは

伯母の教え子の方のもののようです。

たまたま目にして温かい気持ちになったので

貼らせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は学生時代、長期休暇には

 

伯母の家に泊まり込み

 

身の回りの世話をしていました。

 

というのも

伯母には家族がいませんでした。
 

 

教師いうんはな

 片手間になんて

 できるもんやない。
やから、私は

 家族は作らんのや

 

 

 

 

恋愛も結婚もしない。

 

常に教師として

あり続ける。

 

 

 

 

 

 

 

この尋常ではない仕事への熱意を

 

私が真に理解するまでには

 

かなり時間がかかりましたが

 

 

それでも私は

 

伯母の姪であるということの

 

意義について

 

いつも考えさせられていました。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう。

 

今でも伯母から言われた言葉に

 

助けられることがあります。

 

 

 

学生時代・・・

 

勉強や恋愛、友人関係に悩み

 

凹んでいた私を見て

 

優しく笑いながら伯母は言いました。

 

 

悩めるなんてええなあ。

幸せ以外のなにものでもない。

 

考えてみ?
海で溺れてる時

強盗に拳銃を突きつけられてる時

 

おまえ悩むと思うか?
悩めると思うか?

 

そういうことやで?

 

 

 

 

 

鋭くとがったナイフのように

 

胸に突き刺さりました。

 

この言葉を聞いた時なんだか

 

雷に打たれたような衝撃に

 

ハッとしたことを覚えています。

 

 

 

 

 

伯母は悩む暇なんてないくらい

 

毎日死と隣り合わせで

 

必死に生きていたんだ・・・

 

私の悩みなんてちっぽけなもんだ

 

というより

 

悩めるっていう状況がすでに

 

幸せなんだ・・・って。

 

 

 

 

 

今の私の価値観・考え方の根本には

 

少なからず

伯母の存在が影響しています。

 

 

 

 

 

これまでの人生の中で

 

 

周りの反対を押し切り

両義足の男性と

大恋愛をしたこと

 

(Pixabay)

 

 

 

視力と聴力をほぼ失い

発声することができない

重度の障害をもつ少女と

共に生活しながら

独学で手話点字を習得したこと

                  

 

(illustAC)

 

 

 

 

 

これらは

 

伯母と過ごした時間がなければ

 

選択しなかったであろう

私の大切な経験です。

 

 

 

 

さらに

 

どんなことが起きようと

 

どんなに絶体絶命のピンチに

 

直面しようと

 

 

乗り越えられるから起こるんだ

 

 

 

悩むよりもとにかく

 

行動できるようになったのは

 

 

 

 

 

 

 

その生き様で

 

サバイバル能力を磨くことの

 

大切さを教えてくれた

 

伯母のおかげです。
 

 

 

また

99%不可能だと言われても

残る1%の希望

 

賭けてみたかった

(Pixabay)

 

これは

 

「ノーマライゼーションへの道」

 

というあるシンポジウムでの対談で

資料)                

”復職までの道”を振り返り語った

 

伯母の言葉なんですが

 

 

なにかにチャレンジする時

 

不安で怖くなった時

 

 

 

いつも私の背中を押してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人となって約20年

 

私は常に教育現場に身を置き

 

教えることに携わり続けてきました。

 

 

 

誰かに薦められたわけでも

 

強要されたわけでもありません。

なぜか自然とそうなるように

 

物事が動いてきました。

 

(Pixabay)

 

だからきっと、これからも

教えることに携わりながら

 

生きていくんだろうな

 

と思います。

 

 

 

 

そんな私が常に意識し

 

大事にしていることは

「あなたと出会えてよかった」

 

と言われる(思われる)ような

 

存在になること。

(Pixabay)

 

 

 

その為の気付きとヒントは

いつも伯母が与えてくれます。

伯母の葬儀に参列してくださった

何百人もの方たちが皆

「先生に会えてよかった」と

伝えてくれました・・・。

 

 

 

 

伯母をいつも近くに感じながら

 

これまでの経験と知識をフル活用した

 

私にしかできない

 

そして

 

私が心地よいと感じるやり方で

今日も我が使命を果たします。

 

 

 

 

 

 

もちろん!!仕事だけでなく

「おまえのおかげで快適だよ」

 

って思ってもらえる介護にも

 

 

(illustAC)

 

 

 

「あなたの子でよかった」

 

って思ってもらえる

 

家事育児にも

 

 

(illustAC)

 

 

しっかり精を出していく

 

所存でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、なんか最後は若干

 

話が逸れた気がしますが・・・

 

 

簡単にいうと

 

人生はまあとにかく

 

「なんとかなるよ」ってことが言いたい(笑)

 

 

 

 

 

起こることすべて

 

あなたに必要なことが

 

あなたに必要なタイミングで

 

チョイスされているわけで

 

そこから生まれる可能性は無限大。

 

そしてどんな選択もオールOK。

 

 

 

 

 

目の前のことに真摯に向き合い

 

自分のやりたいようにやる

 

 

 

それだけで満点なのです。

 

だから大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

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時代は大きく変わりつつあり

 

これまでの働き方では

 

通用しなくなります。

 

 

 

宇宙がなにを伝えようとしてるか・・・

 

 

 

大手企業に就職すれば安泰

 

企業は組織、トップダウン思考

 

年功序列バンザイ。。。

 

 

これらが当たり前だった時代は

 

もうとっくに終わりました。

 

 

 

仕事というのは朝出社して

 

拘束されてするもの?

 

→いいえ、

 

好きな時間に起きて

好きな場所で、

好きな格好

 

やっていいんです。

 

 

 

 

 

有名◯◯大学卒業、大手◯◯社入社、

〇〇免許取得、〇〇資格保持・・・

 

資格や経歴がモノを言う?

 

→いいえ、そんな肩書

いくつあっても役に立ちません

 

 

もう40歳過ぎたから・・・

結婚したから・・・

子どもがいるから・・・

 

やり甲斐のある仕事はできない?

 

→いいえ、だからなにか!?!?

仕事するのに

そんなことは関係ありません。

 

 

 

昭和・平成の時代に

 

インプットされてきた概念はもはや

 

非常識!

 

 

自宅から1歩も出ず

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