今日は【漫画週刊誌の日】鬼だらけの世界で鬼滅から学ぶ〜共生する者が生き残る世界へ

2023/03/17

今日は漫画週刊誌の日です。

私は個人的には

「生きていく上で大切なこと

 必要なことは

 漫画が教えてくれる」

と思っているので

ぜひ子どもたちには

義務教育期間に無償配布される

教科書なんかよりも

漫画を読んでほしいと思ってます。

いや、まあもちろん

漫画にもいろいろ・・・あるけど(笑)

それでも、おそらく

嘘だらけの歴史の本や

洗脳だらけの生物、道徳の本なんかより

ずっとタメになるのでは?と思うよ。

さてさて。

空前の大ヒットで

社会現象を巻き起こし

アニメ1期2期を順調に終え、さらに

この4月から

3期放送開始も決定している鬼滅の刃。

 

 

驚異的にヒットした大人気漫画とはいえ

やはり

首を斬ったり血しぶきが飛んだりと

残酷・残虐シーンが多いことから

「子どもに見せるべきではない!」

という意見も多く聞かれています。

特に第2期は「遊郭」が舞台ということで

頭を悩ませる親も多かったとか。

(出典:鬼滅の刃コミックス9巻より)

「残虐性」に関しては確かにその通りで

この作中には

心中穏やかに見られない場面が

たくさん出てきます。

(出典:鬼滅の刃コミックス16巻より)

ただ、私は思うんです。

殺し方に違いはあれど

今私たちが生きている現実世界でも

残酷な殺し合いは日々

起こってますよね。

水道にフッ素を入れたり

動植物の遺伝子をいじったり

あらゆる食べ物の中に

石油(化学物質)をぶちこんだり

薬やワクチンといった

毒物摂取を推奨したり

 

・・・

 

 

 

 

これって

 

リアルに鬼の姿はしてないし

 

私たちはすぐに手足が切断されたり

 

血が流れたりはしないけど

 

でも

 

 

 

確実に

 

向かわされてますよね?

 

 

 

なんでもかんでも

 

除菌殺菌するこの世界は

 

殺し合いの世界ですよ?

 

 

 

 

そういや

 

2022年の漢字はこれでしたね。

 

(日本漢字能力検定協会HP)

 

 

 

鬼滅の世界が残酷だと言いますが

 

私たちの生きる現実世界だって

 

十分すぎるほどに

 

残酷です。

むしろ現実世界の方が

その残酷さが目に見えて分からない分

深刻だと思います。

私たち人間はどうしても

「目に見えるもの」だけを認識し信じてしまうので

実はとっても危険な状態にあります。

 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の世界を

「残虐過ぎて見るに値しない」

と考える人はきっと

社会毒で溢れる今のこの世界のことも

直視しようとせず、知ろうとせず

もちろんその被害者となるであろう

子どもたちにも

目をつぶらせるでしょ。

それって・・・

本当にいいんですか?

逃げようのない今の毒まみれの世の中には

正体の分かりづらい鬼がたくさんいます。

あっちもこっちも鬼だらけ。

目をつぶりたくなる気持ちも

分からないわけではない。

ただ、私たち大人が

(Getty Images)

見ざる言わざる聞かざる

を選択すれば間違いなく

子どもたちの生きる未来は

今よりもっと

残酷で辛辣な状況となります。

もちろん、今さえなんとかなればそれでいい

自分さえ良ければそれでいい

という方はそれでかまいませんが。

まずは現実を知ることです。

そして知ったら一旦受け入れる。

受け入れるというのは

そうなんだな、と認めるってこと。

そしてその現実に対して

自分の心がどう感じたかを確認する。

さらに自らの頭で思考

おかしいと思ったら行動を起こす。

できてますか?

同和問題もそうですね。

「寝た子を起こすな」

「臭いものには蓋をしろ」

はなんの解決にもなりません。

知らない=平和、ではないんです。

それは単なる「逃げ」でしかない。

逃げて逃げて逃げまくって

 

それで求める幸せが手に入るなら

 

逃げればいいと思うけど。

 

 

 

 

私の求める幸せは

 

それじゃ1つも

 

手に入らないんです。

 

 

だから・・・

 

 

知ること、学ぶこと

疑問を持ち続けること

行動を起こすことを

放棄しないと決めています。

大丈夫です。

私たちはみな微力ではあるけど

無力ではないですから。

鬼滅といえば・・・

 

こんなもの見つけました。

 

ある病院のHPにUPされてた

 

「鬼滅のワク◯ン」という記事。

 

 

 

 

 

 

予防接種を泣いていやがる子どもたちに、

「ほら!全集中の呼吸だよ!」とか

「炭治郎はもっと痛いことに耐えてるんだぞ〜」

などと知ったような口をきいて

適当な声掛けをしまくっています。

 

 

 

 

 

 

(テレビアニメ鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話を戻して。

 

鬼滅の刃・・・

 

改めてここに、私が

 

鬼滅から得た学びを

 

記しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

3.11以降

 

「絆」という言葉に注目が集まり

 

テレビや新聞もなにかっていうと

 

「絆を作れ」

「絆が大事」

 

と叫ぶわけですが

 

そもそも絆なんて

 

作ろうと思ってできるものじゃない。

 

日常の中にある小さな積み重ねで

 

自然に、というか

 

ふと気づいたら確かにぶっとく

 

そこに存在してた・・・

 

 

 

そういうものです。

 

 

 

作ろうぜって言われてすぐ

 

作れるもんじゃないし

 

ましてや

 

育つもんでもない。

 

 

 

 

そう、まさに

 

「鬼滅」に出てくる

 

兄弟の絆

親子の絆

家族の絆

師弟の絆

仲間の絆

 

 

誰かから強要された、つまり

 

「偽りの絆」がいかにもろく儚く

 

虚しいものかを

 

教えてくれるんですよね。

 

 

 

 

 

 

「鬼滅の刃」ってのは

 

主人公の少年炭治郎(たんじろう)が

 

人間を食べる鬼たちを退治するための

 

鬼狩りとなって、仲間と共に戦いながら

 

人々を守っていくという

 

ダークファンタジーです。

 

キャッチコピーは

 

「日本一慈しい鬼退治」。

 

 

 

 

ちなみにこの鬼たちってのは皆

 

元々は人間です

(ここがかなりの重要ポイントだと私は思う)

 

 

炭治郎は、家族を鬼に惨殺され

自分と共に唯一生き残った妹、禰豆子(ねずこ)も

鬼にされてしまいます。

(鬼滅の刃コミックス1巻)

 

 

そこで炭治郎は

禰豆子を人間に戻す方法を見つけるため

鬼と化した禰豆子の傍を離れることなく

鬼狩りとして生きる道を選びます。

 

 

もう初っ端から物語全体が

家族(兄弟)の絆

 

をテーマにしてる感じなんですが

 

特にこの「家族の絆」について

 

読み手に訴えてくるのが

「累(るい)」という鬼が出てくる

 

那田蜘蛛山編です。

 

 

(テレビアニメ鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編)

 

 

累は、十二鬼月(じゅうにきづき)という

最強の鬼精鋭部隊の1人。

鬼ってのは本来、群れて活動することはないんですが

累だけは、何故か家族と暮らしています。

ただ家族と言っても

 

弱い鬼たちをただ寄せ集めて作っただけの

 

偽物(家族ごっこ)です。

 

(テレビアニメ鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編)

 

 

 

じゃなんで鬼たちは

累の家族になってるか。

 

累は、とても力のある鬼なので
累の家族になれば

自分たちを退治しようとする鬼狩りから

身を守ってもらえるからです。

ですが累の家族となり累に守ってもらうには

交換条件がありました。
一つは、自分の顔を捨てて、累好みの顔になること。
もう一つは累に服従し累のために生きること。

もしこの条件を守れない場合は

拷問されされます。

 

 

・・・

 

 

ここには、もちろん

 

絆なんてもんはありませんね。

 

ですよね。

 

恐怖によって絆を繋ごうなんて

 

それは到底無理な話。
 

 

絆とは

 

「支え合いや助け合い」

 

を意味します。

 

恐怖と暴力による関係の中には

 

一方的な破壊的圧力が働くだけで

 

絆が生まれる余地はありません。

 

 

 

 

 

 

<執着>

 

(鬼滅の刃 週刊少年ジャンプ)

 

「命をかけて家族を守る」

 

これが累の理想でした。もちろん

これ自体は素晴らしいことなんだけど

 

これを相手に

 

強制するってのが違います。

 

 

絆とは命令などされずとも

 

自然発生的に生まれるものであり

 

「この人を守りたい」という

 

心からの純粋なる想いが

 

支えるもののはずです。

 

累が作っているのはつまり

 

「守らねばならぬ」という

 

絆ではなくただの規律であり執着。

 

 

執着は

 

相手を自分の

 

思い通りに動かしたいという

 

欲望に繋がっていきます。

 

そして次第にその欲望は膨らみ

 

思い通りにならなかった時

 

相手への怒りや憎しみへと

 

変化してしまう。

 

 

 

恋愛関係がこじれて殺人へ・・・

ここにも必ず執着が存在しますね。

<役割>

 

(鬼滅の刃コミックス)

 

 

 

累は家族となった鬼たちに

 

言い聞かせていました。

 

おまえたちには皆それぞれ

 

果たすべき役割がある。

 

役割の果たせないヤツは

 

生きるに値しない。

 

 

 

ドキッとしました。

 

この言葉の中には

 

現代を生きる私たちにも

 

深く語りかける

 

大切なメッセージがあります。

 

 

私たちは無意識に

 

子どもは

親は

男は

女は

 

こうあるべき、と

 

互いにその役割を押し付けて

 

生きてないでしょうか?

(鬼滅の刃 週刊少年ジャンプ)

 

 

 

そしてその役割とは?

 

この物語の中では累が作った役割でした。

それぞれの鬼たちが自分で自分に必要だと感じ

果たしたいと考えた「役割」ではなく

累が累のために必要だと思った役割であり

果たさなければならないと鬼たちに課した役割・・・。

 

 

役割を果たすということ自体は

 

生きていく上でもちろん

 

大事だと思います。

 

ですが

 

真の絆を生むための役割であれば

 

そこに必ず「想い」が必要です。

 

課された責任を

 

完璧に果たすことのみに固執し

 

自分の想いにも

 

目の前にいる人の想いにも

 

触れようとしないのであれば

 

それはまさに、形だけの偽りの絆

 

ということになります。

いや、絆ではなく単なる

 

主従関係です。
相手としっかりと向き合い

 

相手を尊重し

 

相手に愛を与え、感謝する。

 

こういった想いの

 

キャッチボールがなければ

 

本物の絆が育ちません。

 

 

 

 

これは炭治郎が累に向かって

 

叫んでいるシーンなんですが

 

(鬼滅の刃コミックス5巻)

この言葉・・・

 

家族・親子関係だけでなく

 

学校現場での先生と生徒や

 

大人社会での上司と部下

 

先輩と後輩という関係性においても

 

深く刺さりますね。

 

 

想い

 

 

鬼の大将(鬼舞辻無惨)が死を迎える時

 

どれだけ肉体を強くしても

 

それは永遠に続くことはない

 

必ず滅びるのだ、と悟ります。

 

と同時に

 

儚く脆いものだとバカにしていた

 

人の想いや絆こそが

 

永遠に続く確かなものなんだ

 

と気付きます。

 

(鬼滅の刃コミックス16巻)

 

 

 

 

そうですね。

 

【肉体=物質=目に見えるもの】は

 

有限です。

 

限りが有るということは

 

終わりが必ずあるってこと。

 

 

 

だから・・・

 

私たち大人が子どもたち、そのまた先の

 

未来に繋いでいけるものは

 

想いしかありません。そして

 

想いのない人間というのは

 

ロボットと同じです。

 

 

 

何千年何万年も昔から変わらない

 

人の想いはすごくシンプルです。

 

 

「幸せでいたい」

 

 

それだけ。

 

 

(鬼滅の刃コミックス21巻)

 

 

 

この想いを忘れることなく

 

シンプルに

 

今という時間を精一杯大事に生きる。

 

そんな風に生きる一分、一秒を

 

積み重ねていく。

 

 

 

 

身体は必ず滅びます。有限だから。

 

それでいい。

 

(鬼滅の刃コミックス8巻)

 

 

そこに執着して抗おうと必死になって

 

おかしな方向に進もうとしているのが

 

今の世の中であり支配者たちです。

 

 

惑わされなくていい。

 

操られなくていいんだ。

 

 

 

遠い祖先たちから受け継いでいるはずの

 

本来の自分の想いに沿った

 

心地よいと思うことを続ける。

 

そうすれば

 

命を頂き想いを繋ぎ

 

今を生きる意味が見つかるはず…

 

 

 

今改めてそう思います。

 

 

 

 

 

赦し

 

 

過去の悲しい出来事や

 

辛かった出来事をずっと背負い

 

誰かを恨んだり自分を責め続けるよりも

 

 

 

その過去からなにか一つでも学んで

 

それを活かして生きる方が

 

ずっと楽しいし有意義な人生になる。

 

 

 

悲しい過去を悲しいまま

 

引きずって生きるのはナンセンスです。

 

だって

 

私たちは今ここに生きているわけで

 

過去にいくら意識をもっていっても

 

やり直すことはできないから。

 

 

 

もし過去に執着してしまって

 

今を楽しめない

 

未来を夢見ることが難しい

 

そんな自分がいるんだったら・・・

 

 

 

大丈夫だから。

 

思い切って過去を…

 

執着を、手放そう。

 

 

 

 

過去は過去。

 

もし過去が最低最悪だったとしても

 

その過去があったからこそ今があるし

 

未来に活かせる。

 

意識のもっていきようで

 

過去の経験や体験は

 

いかようにも変わります。

 

自分次第

 

 

 

なんていうか、わかりやすく言えば

過去に大失敗した自分がいたとして

そんな自分を絶対に許せないんだと

ずっと責め続けることもできるけど

逆に

失敗したってことは

挑戦した自分がいたってこと。

よくがんばったな、私。

よくやったよ、えらい。

過去の私が失敗してくれたからこそ

こうすれば失敗するんだ

ってことがわかった。

ありがとね 

って

感謝することもできる。

 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の話に戻りますが

鬼狩りの中で炭治郎だけは

 

鬼を浄化できるんです。

 

(鬼滅の刃コミックス1巻)

 

 

 

どうしてか、というと

 

炭治郎は鬼狩りにはなったけれど

(家族を鬼に殺され、妹を鬼にされたけれど)

 

ただ単なる復讐だけに

 

我が身を焦がすことがなかったから

 

だと思います。

 

 

 

他の鬼狩りの仲間たちは鬼を全て

 

問答無用で斬りつけたけど

 

炭治郎だけは

 

「鬼も昔は人間だったんだから」

 

優しく温かく弔おうとします。

 

 

鬼になるしかなかった

 

苦しみや悲しみに

 

心から寄り添おうとします。

 

 

 

だから炭治郎と闘った鬼たちは皆

 

自分が人間だった頃を思い出し

 

人としての心を取り戻して

 

消えていくんです。

 

自分を斬った炭治郎に

 

感謝の念すら懐きながら。

 

 

 

 

(鬼滅の刃コミックス6巻より)

 

 

 

 

 

炭治郎がいたから

 

鬼の世界がなくなったと

 

私は思います。

 

鬼への復讐の念のみで

 

鬼を狩り続けていたら

 

きっとまた新たな鬼の世界を

 

作り上げてしまったはずだから。

 

 

 

 

自分の家族が鬼に殺されたのに

 

鬼になった人間の心を理解したい

 

と思えるその圧倒的な

 

優しさ、慈悲深さ。

 

絶対に私たちは学ばないといけないし

 

私にはまだまだ全然

 

足りないところです。

 

 

(テレビアニメ鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編)

 

 

 

 

 

 

嫌な思い出

失敗した過去

自分に危害を与えた存在

ダメだった自分・・・

 

 

 

 

全てを恨んだり責めたり

 

なかったことになんてしなくていい。

 

全て必要だったんだと認めてただ

 

次に進めばいい。

 

 

 

ちゃんと自分で向き合って受け入れて進まないと

宇宙は何度だって同じ経験をさせようと

同じような状況をプレゼントしてくれます。

たとえ望まないモノだったとしても

せっかく経験したんだから

なんにも学ばないで封印しちゃうなんて

もったいない。

 

 

 

でしょ?

 

 

辛いことを辛いままで

いつまでもひきずらないこと。

 

悲しかったことに目をつぶって

蓋をしないこと。

 

情けない過ちにも

ちゃんと向き合い

受け入れ

自分で浄化すること。

 

過去の全てが

今を作ってくれている

っていう感謝の気持ちで

すべてを赦すこと。

 

 

 

その素晴らしさ、大切さを

 

炭治郎はその生き様で

 

私たちに教えてくれていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

絆、想い、赦し

 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の刃が私に教えてくれたものは

 

すべて目に見えないもの。

 

つまり

 

目に見えないものほど実は

 

最も確かで最も強く

 

じられるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてね。

 

 

 

 

 

 

実は私が鬼滅の刃から教わった

 

最も最も大切なこと。

 

これから生きていく中で改めて

 

軸にしていきたいと思った

 

教えがあります。

 

 

 

 

 

 

主人公炭治郎は無惨が滅ぶ際に

 

その魂を託されてしまいます。

 

つまり

 

鬼にされてしまうんです。

 

(鬼滅の刃コミックス23巻)

 

 

 

鬼と化した炭治郎は

 

それまで共に闘ってきた大切な仲間や

 

最愛の妹禰豆子までも

 

自らの手で殺そうとしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

でも。

 

最終的には

 

炭治郎は人間に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあなぜ人間に戻れたか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは・・・

 

鬼となって
初めて襲った(噛み付いた)のが

それまでとして生きてきた
禰豆子だったこと

 

 

そして

 

が作った
「鬼を人間に戻す薬」を

仲間が打ってくれたこと

(なんで鬼がそんなもの作るんだ!?

 という素朴な疑問が浮かんだ方は

 ぜひ作品をお読みください〜)

 

 

 

 

このスペシャルな奇跡が重なって

 

炭治郎は

 

人間に戻ることができたんです。

 

 

(鬼滅の刃コミックス23巻)

 

 

 

 

つまり

 

鬼の力人間の力

 

この2つが融合したからこそ

 

炭治郎は救われた。

 

鬼がいたから救われたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見、敵だと思うもの

 

脅威と感じるものでさえ

 

本当は

 

手を取り合える存在なのかもしれない。

 

いやそもそも

 

光と影は同じところにある。

 

「神と悪魔は同一人物説」

 

につながりますね。

 

神は最初、己の中に悪魔を含有していた。

でも彼が「光あれ」と宣言して光と闇を分けた瞬間

神自身もまた「光」と「闇」に分裂し

神の中の「悪魔」という影の人格が外在化した・・・

 

ドラゴンボールもそうでしたよ。

 

(ドラゴンボール14巻 鳥山明)

 

 

 

 

 

 

この世が陰陽で成り立つこと。

 

この世に存在するすべてのものと

 

共存していく大切さ。

 

 

 

今回私はまた改めて

 

教わった気がします。

 

 

 

あ、そうそう。

主人公の炭治郎は名前の通りに

「炭焼き」の家に育ったわけですが

 

炭・・・。

 

いやほんと深いなーって思います。

 

炭って菌の寝床になるんですけど

知ってます?

 

私たちの身体は9割は細菌でできてます。

 

 

 

 

その菌たちを育てるには

炭を体内にとりこむことが

とっても効果的なんです。

なぜって、炭の多孔質は

菌たちの最高の寝床になるから。

 

菌やウィルスはなんでも殺せと

躍起になる現代に

炭焼きを家業とする主人公が

鬼との共存を願いながら

活躍するアニメのヒット。

 

私はものすごく

深いメッセージを感じています。

 

 

 

 

 

とにかく

 

ありがとう、炭治郎。

 

ありがとう、「鬼滅の刃」。

 

 

 

 

この学び

 

学びだけで終わらせることなく

 

必ずまた今後の生き方に

 

しっかり活かしていこうと思います。

 

 

 

 

 

死闘の果てでも   祈りを

失意の底でも    感謝を

絶望の淵でも    笑顔を

憎悪の先にも    慈悲を

残酷な世界でも   愛情を

非情な結末にも   救済を

重ねた罪にも    抱擁を

 

全ての生命と    共生を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

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