今日はプリンの日【カラメル色素】最悪です

2023/03/25


お腹がすいたら

 

コンビニのお弁当。もしくは

 

お湯を注ぐだけ

 

レンジでチンするだけの

 

お手軽加工食品で腹を満たす・・・。

 

いつでもどこでも

簡単に安価に

 

 

 

「食事」が手に入る現代日本。

 

そんな便利な生活と

 

切っても切り離せないのが

 

食品添加物であります。

あ、ちなみに。

 

よく食の講演会などで

 

食という字は

「人」を「良」くする

という字で成り立ちます。

だから

食べるモノは体に良いものを!

 

と締めくくるのを聞きます。

 

「へえ〜納得」

 

と私も思っていましたが

 

いつもの癖で

 

「本当?」と思い調べてみると

 

 

 

実はこれはあとから

 

こじつけたもので作り話でしたっ。

 

 

 

漢字の成り立ちの研究者と言えば

 

白川静氏ですが彼の名著には

 

 

 

Amazonより)

 

 

 

こう説明されています。

 

 

食という文字は

食器の上に

ふたがのっている形の

象形文字です。

 

 

 

 

つまり「食」は

 

「人」と「良」の組み合わせ

 

ではなく

 

蓋をかぶせた形の「亼」

 

皿に盛ったご馳走を表す「皀」

 

組み合わせでできたもの。

 

 

 

 

出典

 

 

 

あっけないかもしれませんが

 

「食」という漢字は、とても

 

単純な文字だったということです。

 

なので

 

食事の大切さを誰かに伝える時

 

食という字は「人」に「良」い

 

という意味ですから・・・

 

という説明はまずいな、と思ったわけで。

 

 

 

「食っていう字は

人に良いっていう風にも

捉えられるよね」

 

 

 

こんな感じで

 

自分の感覚としての意見にするのが

 

ベストかな?と思いました。

 

ま、細かいことですけど

 

一応やはり事実は事実として

 

知っておいた方がよいのでは?

 

と思ったのでシェアしときます(笑)

 

 

 

さて、話を本題に戻しまして

 

現在使用されている食品添加物は

 

全て厚生労働省が「安全」だと

 

認めているもので、その数は

 

令和3年1月15日現在

 

1,550品目

 

・指定添加物    472

・既存添加物    357

・天然香料     615

・一般飲食物添加物 106

 

厚労省HP参照)

 

となっています。

 

じゃあこれらの「安全」の根拠は

 

一体どこからきてるんでしょう?

 

 

 

実はこれって

物質分析や動物実験などを介した

 

科学的データから判断しているわけで

 

正確には

 

「摂取してもすぐには

なにも起こらない(と思う)よ〜」

 

というのが国の言い分です。

 

 

つまり

 

ヒトへの投与を試みて

 

安全性を確認したわけではないけど

 

使用が許可されているわけなので

 

まさに

 

私たちの身体で「人体実験中」。

(567waku珍もだけどね)
(Pixabay)
例えば
マウスにある添加物を

1g摂取させたら死んじゃったから

 

成人男性だったら

 

50gぐらいまで大丈夫じゃね?

 

ちょっとやってみっか?

 

みたいな・・・

 

しかもその影響がすぐではなく

何年も何十年も先に出た場合

もちろん因果関係は・・・ね(苦笑)

これもwaku珍と同じ。

 

 

 

 

えっとですね・・・

 

マウスだろうが人間だろうが

 

地球上に生きる生命体

 

という意味では同じです。

 

マウスにとって有害なのであれば

(マウスが死んだのであれば)

 

もちろん

 

人間にとっても有害でしょう。

(人間も死に近づくでしょうよ)

 

無害とは言い切れないでしょう。

(殺虫剤も同じです。虫を殺すと書くけれど

 もちろん大量に曝露すれば人も・・・だと思う。

 人にはまったく無害で虫だけを殺す成分なんて

 そんな都合のいいものはありません!)

 

 

 

そしてなにより意識を向けるべきは

 

なんのために

 

添加物が使われているのか

 

という点です。

 

 

 

 

・賞味期限を延ばすため

・見栄えをよくするため

・美味しくするため

 

 

 

 

 

こういった表面的な理由ではなく

 

その裏にある

 

真の意図に考えを及ばせることが

 

とっても大切です。

 

 

 

 

なんのために

 

 

・賞味期限を延ばすのか

・見栄えをよくするのか

・美味しいと錯覚させるのか

 

 

 

 

こう考えると

 

添加物によって笑顔になるのが誰かが

 

自ずと分かるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では今日は一見「健康そうな」

 

でも絶対に口にしたくない添加物の代表

 

「カラメル色素」についてシェアします。

 

 

 

(pixabay)

 

 

 

 

カラメル色素

<着色料>

 

 

カラメル色素には

発がん性がありまして

 

アメリカの環境保護団体EWGが

 

特にハイリスクと指定した

 

最も危険な食品添加物リストにも

 

ピックアップされていますが

 

 

 

・インスタント食品

・カップ麺
・コーラ

・ダークビール
・アイスクリーム
・うなぎのかば焼き

・加工黒糖やザラメ
・カレールー

・シチュールー
・缶コーヒー
・コーンフレーク

・醤油

・酢

・練り物の薬味
・ソースやたれ など

 

↑こんな風に多くの食品の

 

着色や風味付けのために

 

添加されている添加物です。

 

 

 

カラメルとはキャラメルのことで

 

着色料の中で最も

 

使用量が多い物質であり

日本国内の使用着色料の総需要量のうち

 

80%以上を占めます。
食品には

「着色料(カラメル)」

「カラメル色素」

と表示されていますね。

 

 

 

 

 

 

で、カラメル色素には

 

種類が4つありまして

 

それぞれ製法が異なります。

①カラメルⅠ

糖類を加熱して作る昔ながらの方法

②カラメルⅡ

糖類に亜硫酸を加えて加熱

③カラメルⅢ

糖類にアンモニウム化合物

加えて加熱

④カラメルⅣ

糖類に亜硫酸と

 アンモニウム化合物を加えて加熱

 

 

 

 

特に問題なのは、③と④。

アンモニウム化合物を加えて

(↑略してTHI)

 

製造する過程で

 

発がん性物質が生成される

(4ーメチルイミダゾール)

 

と報告されています。

(The National Toxicology Program (NTP)2007年)

 

 

 

<補足>

④に関してはTHIが検出されなかったとされる

論文もあり。

 

ちなみに・・・

若者を中心に大人気の!?

(いや私は嫌いだけどね)

コカ・コーラ社は

アンモニウム化合物(THI)

特許をもっております。

コカコーラHPより)

ちなみにコーラは

カラメル色素だけじゃなく

・果糖ぶどう糖液糖

・砂糖

・アスパルテーム

・スクラロース

・アセスルファムK

・香料 などなど

とにかく飲むに値しないものだと私は思ってます。     

 

 

 

 

 

現在の日本では

 

どの製法で作られたものであっても

 

「カラメル色素」とまとめて表示される上

ほとんどは

 

カラメルⅢかⅣが使用されている

 

と考えていいと思います。

(実話BUNKA2018年10月号より)
 

 

また

 

上白糖をカラメル色素で染めて
「三温糖」と売り出している

 

メーカーもあるのでご注意を!

 

 

 

 

 

 

「カラメル色素」は

 

摂取基準が定められていて

日本の(カラメルⅢ、Ⅳの)

 

一日摂取許容量は

 

160~200㎎/kg/日となっています。

なので例えば体重50kgだと

 

「8000~10000㎎」です。

 

一方米国カリフォルニア州では

 

同じ体重50kgの人で

 

64㎎となっています。

 

日本と米国との意識の違いが伺えます。

 

 

 

では私たちは普段の生活の中で

 

一体どれくらいの量のカラメル色素を

 

摂取しているか。

 

日本の「カラメル色素」の

 

使用(需要)量は

 

「約19,000トン」といわれています。

参照

 

 

日本の現在の人口を約1億人と仮定すると

単純に計算して一人当たり

 

年間「190g」の消費となり

これを一日に換算すると

 

約520㎎を口にしていることになります。

 

 

 

もし

 

一日摂取許容量を超してないから大丈夫!

 

と思ってるとしたら・・・

 

その考え方、捉え方は大変危険です。

 

 

 

 

そもそも日本の規定ではなく

 

カリフォルニア州の規定で考えれば

 

完全にアウトです。

 

それに・・・

 

 

 

 

一日摂取許容量が設定されるという事は

 

その物質が何らかの有害性があるか

 

またはその疑いがあるからだってこと。

 

 

 

こっちに意識を向けましょう。
でね
100g摂取したら
死んでしまうんだけど
99gまでなら大丈夫だから
気にせず食べてね
と言われて納得できます?
今、添加物に関して
なにも意識しないってことは
この言い分に納得してるってことなんですよ。
さらにですね。
みなさんご存知の通り人間の身体には
デトックス機能が標準装備されてます。
有害なものが入ってくれば肝臓で解毒し
老廃物として体外へ排出します。
はい・・・
だったら添加物じゃんじゃん
食べても平気でしょ。
違います。
人間の身体には確かに
優秀な解毒機能ついてますけど
それがちゃんと働くのは
身体が正常に機能できている
場合のみです。
つまり・・・
いくら微量であっても日々せっせと
添加物を摂取し続ければ
(有害物質)
確実に解毒機能は落ちます。
当然ながら
身体の機能は解毒のみではないので
解毒にばかり
エネルギーを消費してしまえば
他の生体機能が落ちてきます。
結果
身体のあちこちに不具合が起こる
肩こり・関節痛
冷え・ほてり・しびれ
イライラ・不安・恐怖感
不眠・動悸
むくみ
便秘・下痢・食欲不振
めまい・立ちくらみ
慢性的なだるさ
頭痛腰痛
肌荒れ
目の疲れ・ドライアイ
耳鳴り・耳閉感
吐き気・味覚障害
多汗・冷や汗
etc…
こうなれば当然
解毒機能はさらに落ちる、という
負のスパイラル完成。
「カラメル色素」からじゃないと
取れない栄養素があって
しかも
その栄養素が必要不可欠だ
というのであれば話は別ですが
そうじゃなければ
なにもわざわざ有害なものを食べて
身体に負担かけること
ないでしょ?と思うわけです。
一見健康そうだけど
絶対口にしてほしくない添加物として
ミョウバン
というのもあります。
出典
正式名称は
「硫酸アルミニウムカリウム」。
危険度的には
カラメル色素といい勝負です。
主に使用される食品は
・天ぷら粉
・蒸しパン類
・ホットケーキミックス
・ビスケット
・クッキー
・スポンジケーキ
・ドーナツ
・漬物
・きんぴらごぼう
など。
(ネットより)

ミョウバンは人間が大量に飲みこむと

 

下痢、嘔吐、さらに消化管の炎症を起こしたり

 

チョコレート色粘液物質の吐出、血尿

 

その他肝臓や腎臓障害を

 

引き起こしたりするといわれます。

 

またアルツハイマー病との関連を

 

指摘する意見もあり

 

・筋肉痛

・けいれん

・食欲不振

・言語障害

・認知症

・精神障害などを

 

引き起こすこともあるそうです。

 

(ミョウバンだけじゃなく他にも添加物がひどい・・・)

 

 

 

 

 

 

ちなみにミョウバンは

特に子どもに対して有害とされるため

お菓子への使用を自粛するよう

厚労省がメーカーに対し通達を出しており

平成25年6月21日)。

平成25年3月10日には

その使用基準について以下のように

改正されていますが

 

 

出典

 

 

 

 

 

つまり

「有害」とされているのに

 

みそ以外では

 

使用禁止になっていないんです!

 

 

 

 

名前の通り、ミョウバンには
      (硫酸アルミニウムカリウム)
アルミニウムが含まれています。
アルミニウムなんて
人間の体にとって不必要だし
むしろ毒性が懸念されることから
摂取量を厳しく定められている
危険な鉱物です。
はい、みなさんご存知
有害無益なワクチンにも入っております。

 

 

 

 

 

 

では実際ミョウバンにはどのくらい

 

アルミニウムが入っているか。

 

市販のミョウバンは「焼きミョウバン」が多いので

そちらでアルミの質量を出してみます。

 

焼きミョウバンの分子式は

 

AlK(SO4)2 です。

原子量はそれぞれ

Al (アルミニウム)= 27
K (カリウム)= 39
S (硫黄)= 32
O (酸素)= 16

 

高校化学思い出して!(笑)

これを分子式に当てはめ

焼きミョウバン全体の質量を出すと

27+39+(32+16×4)×2=258

258が全体の質量となります。

さらに全体の質量から

アルミニウムの割合を出します。

27÷258=0.104

ということで

 

アルミニウムの含有率は

 

約10%となります。
※不純物を考慮しても大体このくらいのはずです。

つまり100gの焼きミョウバンに

 

約10gのアルミニウムが含まれる

 

となります。

 

 

ではミョウバンといえば漬物

 

ということで

 

一般的なナスの漬け物に使う材料を

 

レシピサイトより抜粋しました。

 

・茄子500g

・水 600cc

・塩 大さじ3

・焼きミョウバン 大さじ1(5g)

 

5gの10%がアルミだから

 

0.5g=500mgです。

 

WHOによれば

 

アルミニウムの摂取許容量は

 

2 mg/kg体重/週なので

 

体重50kgであれば一日約14mg

この漬物を1回で食べれば

 

完全アウト

 

 

 

 

ちなみに

 

原材料表示に「膨張剤」と記載すると

 

ミョウバン以外にも

 

ピロリン酸4ナトリウム

アジピン酸など

 

41種類の化合物が使用できます。

(一括表示が許されているから)

 

 

 

 

食品添加物については

 

もちろん理想は

 

一切摂らないことです。

 

 

ただこれまでどっぷり

 

※早い

※安い

※旨い(と思わされてる)

 

の食事に染まってきた人にとって

 

また、添加物王国日本に生きている限り

 

完全に添加物を避けて生きることは

 

難しいと思います。

 

なので

 

 

 

「買わない」

 

じゃなくせめて

 

「選ぶ」

 

になっていただきたい。

 

 

 

 

選ぶには情報(知恵知識)が必要です。

 

企業が発信する情報だけを聞いて

 

買い物を続けるのは危険だしそれじゃ他人軸です。

 

自分の身体なんだから

 

自分が責任もちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

「そんな事を言ってたら何も食べられない」

 

とか

 

「いちいち気にしてたらストレスだ」

 

という声が聞こえてきそうですが(笑)。

 

 

 

そういう方たちは普段一体

 

何を食べてるんでしょうか?例えば

 

出来合いのモノを食べないことが

 

そこまでストレスになるんだとしたら

 

それこそ怖ろしいことです。

 

 

 

 

昔に比べ、世の中には確実に

 

加工品が増えています。

 

ここまで添加物が当たり前になったのは

 

ここ40年くらいかと思いますが

 

つまり

 

まだまだ食としての歴史は浅く

 

ヒトへの健康被害などが顕著になってくるのは

 

これからだろうと感じます。

 

 

 

今、特に目立った影響が

 

出ていないからといって

 

油断し、対策をしないままでいれば

 

とんでもなく悲惨な状況を

 

目の当たりにすることになる。

 

 

 

 

それはもしかしたら

 

我が身かもしれないし

 

我が子かもしれない。

 

 

そうなってからでは遅いから

 

こうして警鐘を鳴らしています。

 

 

 

 

 

ということでまずは第一歩!

 

小さなお子さんのいるママさん

ぜひぜひ今日のデザート候補から

 

市販プリンを外してください。

 

 

 

 

※どうしても食べたい時は手作りしてくださいね。

 きっとその方がお子さんも喜ぶはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さなことからコツコツと。

 

チリも積もれば・・・

 

ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

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