今日はクリスマス=「悪魔の復活を喜ぶイベント」death
2022/12/25
そういや昨冬
こんな2つの記事がありました。
まず1つ目。
一体なにがって・・・そりゃ
射ったからじゃない?
って思ってたけど。
今年は大丈夫か(汗)
2つ目。
このCM内では「サンタクロースが今年のクリスマスに隔離される可能性がある」
というニュース速報のバナーが表示され、子どもたちにプレゼントを届けるために
トナカイを連れてやってきたサンタは、空港で入国審査官に対して
QRコードの表示されたスマートフォンを提示します。ワクパスです。
英国ではこのCMに対し
「waku珍接種を強制する意図がある」
「接種の有無による差別を助長する」とのことで
1500件以上の苦情が殺到したとのこと。
そりゃあそうだろうなと私も思いましたが。
さて・・・
お葬式は寺
結婚式は神社か教会で行い
クリスマスは盛大に祝って
正月は家族総出で初詣に出かける。
・・・なんか違和感を感じてもらえます?
「楽しけりゃいい。祝えればいい。
イベントとして成立し商売になって
消費を煽れるなら何でもいい」
そういった価値観で
多数の宗教イベントを取り入れる
不思議な国があります。
そう、日本です。
ハロウィンなんて本当に分かりやすい。
2000年代になってから急にディズニー効果を利用して
しっかりと浸透させましたね。
ハロウィンについてはこちらの記事もどうぞ。
日本には「無宗教」という宗教信者が
たくさんいるわけですが
無宗教ってことは宗教に興味が全くない
ってことで
(信仰する宗教がある人を蔑むような風潮すらある)
それゆえにどの宗教についても
深く学ぼうとしないことに繋がります。
つまり多くの日本人は
お正月には神社で手を合わせて
現世ご利益をねだり
盆休みにはお墓参りして先祖供養をし
秋にはハロウィンを
冬にはクリスマスを満喫するのに
「あなたの宗教は?」と聞かれれば「特にない」と
即答しちゃうっていう摩訶不思議な状況です。
しかもいろんな宗教行事を
イベントとしてただ楽しむのみで
その意味するものや起源なんて知らない人がほとんど。
私がこの無宗教?多宗教?とも言える
日本独特の価値観に危険感をもったきっかけ
それが
クリスマスという行事です。
ちなみに
我が家には「クリスマス」という
イベントは存在しません。
(ちなみにハロウィンもありませんが)
正確には
クリスマスを祝うなんていう恐ろしいことは
数年前にやめたんです。
なぜか、について今から書いていきますが
「クリスマスLOVE」な方にとっては
甚だ気分の悪い内容になりますので
ご容赦いただき・・・
一つの情報として冷静に受け取れる方のみ
お読みください。
では・・・
ある年の師走、私は
それまで子どもの頃から
何十年と繰り返してきたルーティンである
クリスマスツリーの飾り付けをしていました。
するとなぜかその年に限って
ふとひっかかったことがあったんです。
「そういやなんでツリーの飾りには
人や動物があるんだろう。
人なんてぶっちゃけ首吊りしてるみたいで
不気味だよな」
って。
そしてそんなことを考えてたところに
ちょうど息子が部活から帰宅したので
「ちょっと飾り付け手伝って」と声をかけたんですが。
仏頂面でこんな返事が返ってきました。
「俺キリストの誕生日に興味ねえ」
この息子の返事もなぜかこの時は
異様にひっかかったんです。
ん?あ、そうか。
クリスマス=キリスト教だっけ?
ってことは聖書に書かれてる?
いつもならスルーするはずなのに
なぜか、なぜかこの時はひっかかった。
気になるとどうしても
自分で調べないと気が済まないという
私の長所とも言える性格(笑)
すぐ図書館に走りました。
帰宅後すぐにパソコンに向かいました。
そして夢中で検索窓に打ち込んでました。
クリスマスツリーとは?
クリスマスとは?
キリスト教とは?
クリスマスツリーの意味するもの
あなたは、クリスマスツリーの起源を
知っていますか?
自分で調べてみたことありますか?
7世紀~8世紀の北欧に遡ります。
中世のゲルマン民族にとって
冬(特に夜)は恐怖そのものでした。
電気がなかったこの時代
太陽が隠れてしまう暗闇の夜は
夜行性の肉食動物が
我が物顔に蔓延る時間・・・
そう、人間にとっては死と隣合わせの
危険な時間だったからです。
しかも北欧の冬の夜というのは
日本などとは比べ物にならないほど長い。
(冬至あたりだと15時には日が沈み
翌朝9時まで日が昇らない)
日照時間はわずか6時間なわけです。
だから
そんな長く厳しい冬の夜を乗り切るために
ゲルマン人が精神的な支えとしていた
イベントがありました。それが
「ユール」と呼ばれる冬至の祭り。
なんとこの祭りでは
聖木である樫の木に
動物や幼い子どもを
生贄として捧げ
その木を丸ごと燃やす事で
自分たちの安全を祈っていたんです。
これが
クリスマスツリーのルーツです。
(実はこれには続きがありイギリス人宣教師が
布教活動をしていた時、今まさにゲルマン人が
子どもを生贄にしようとしている場面に出くわしたそう。
そしてその残虐な行為を辞めさせるために樫の木を切り倒し
代わりにキリストの木であるモミを植え
キリストの教えを信じるように説いたため、その後
ゲルマン人はキリストの木である
モミの木を讃えるようになったと。)
つまり
クリスマスツリーに飾られている
可愛らしい動物や子どもの形の
オーナメントは・・・
そしてツリーを美しく彩る
イルミネーションは・・・
お察しの通りです。
キリストの誕生日?
そもそもクリスマスとは何ぞや?
一般的にはクリスマスってのは
イエス・キリストの誕生日と言われています。
鵜呑みにして疑問なんて感じず育ちます。
私もそうでしたし。
でもね、よく考えてみましょ?
聖母マリアは家畜小屋で
キリストを産んだとされています。
また聖書には
「羊飼いたちが野宿で夜番をしながら
羊の群を見守っていた(時にキリストは産まれた)」
と書かれています。
えっとですね
キリストが生まれたとされるベツレヘムの
12月下旬の最低気温は5〜6度です。
日本よりは多少マシとはいえ、羊飼いが
野宿するなんて考えられません。
しかも普通に考えてそんな極寒の中
屋外(に近い家畜小屋)で出産する
というのはナンセンス。
それにこの地方で家畜を外へ連れ出すのは
通常3月末以降10月頃までと言われているから
そこも辻褄が合わない。
つまり12月25日に
キリストが生まれたというのは
ありえない。
現に聖書にクリスマスの
(キリストの正確な誕生日の)
記述は見当たりませんでした。
(私が見つけられなかっただけならごめんなさいっ)
じゃあ、12月25日はいったい
誰の誕生日なのか?
実はこの日はノアの曾孫
「ニムロド」の誕生日だそうです。
ノアってのは「ノアの方舟」のノアですよ。
バベルの塔を建設した古代バビロニア王。
エホバの神に反逆し背教を起こした人間です。
つまり彼はキリスト教からすると
反教徒というか
自らを神と称した悪魔崇拝者なわけです。
ニムロドの死後、枯れた木の切り株から
一晩で大きな常緑樹が生えた為
彼の母親がその常緑樹の中に
ニムロドの命が宿っているんだと主張。
そしてニムロドの誕生日である12月25日に
彼へのプレゼントを常緑樹の下に供え
その復活を表したのがクリスマスの起源です。
はい。
クリスマスツリーやクリスマスプレゼントが
意味するものがなにか分かりましたね。
てことはクリスマスは
悪魔(ニムロド)を尊び
心から敬うお祭り
です。
つまりクリスマスを祝う私たちは毎年
神に逆らった存在(悪魔)の復活を
めでたいと喜んでいることになります。
ちなみに・・・
赤い服を着てプレゼントを配るおじいさんを私たちは
サンタクロースと呼んでますが
サンタ=santaという言葉も入れ替えれば
サタン=satanになっちゃうという
暗号のようなものが隠されてたりして。
(これはこじつけと感じるかも、ですが)
詳細についてはこちらどうぞ↓
ニムロドはバレンタインにも繋がってます
闇は深く大きい・・・でも
まずは知ろうとする
まずは知ろうとする
じゃあ何でクリスマスが
キリスト教のイベントとして
こんなにも定着してしまってるのか?
それは、そもそも
「キリスト教が何なのか?」
という闇に触れることになります。
これはここに書いてるとぶったまげるくらい長文になるし
まだまだ私が完全に消化しきれてない点もあるので
割愛しますが(汗)
調べていくと「フリー◯イソン」とか「イルミ◯ティ」
とかも出てきます。
で、そこで決して「なんだ都市伝説か」「陰謀論じゃん」って
笑い飛ばして片付けるんじゃなく
とりあえずは知ってみようとする人が
もっともっと増えることを私は望みます。
知った上でその情報をどう料理し消化していくか
それはもちろん個々それぞれが決めればいいことです。
陰謀論についてはこちらもどうぞ↓
私は
数年前のあの冬ツリーを飾りながら
ふと感じた自分の感覚に
拍手を送りたいとさえ思っています。
(大げさかな)
だってそのお陰で有益な気づきを
得ることができたから。
そしてこれからも
自分の感覚を大事に生きようと思っています。
正しいか間違いかっていうジャッジじゃなく
心地よいか悪いか
納得できるか違和感があるかっていう
自分の直感を大切に。
私の価値観の基準は
「すべて自分軸で」なので
私がクリスマスのイベントはしない
と決めたからといって
それを子どもたちに強要はしていません。
もちろん周りの人々に対しても
するつもりはありません。
ただ、私が得た知識と情報と私の想いは
シェアさせて!と思っています。
子どもたちに対しては
・クリスマスというイベントの起源
・それを知った上で私が感じたこと
・私があなたたちに願うこと
をあの日夕食を食べながら話しました。
息子はもともとクリスマスという行事に
ポジティブなイメージを
抱いていなかったことも手伝い
「いいこと聞いた。そうなのか。
その情報俺も話せるヤツに話していく」
と。
娘は少し考え込んで・・・
「自分でも調べてみる」と言いました。
そして後日
「私も積極的には
クリスマスのお祝いはしないと決めた。
でもクリスマスを楽しいイベントだと
信じている友だちとの関係は
壊さないようにうまくやってく」
と話してくれました。
私は子どもたちの出す答えは正直
どうでもよかった。
それまで毎年当然の如くやってきたことを
急にやめると言い出した母親の話を
馬鹿にせず聞いてくれたこと
そしてそれだけじゃなく
それぞれが自分事として捉え考えてくれたこと。
そこに大きな喜びと価値と
頼もしさを感じました。
多分、私が逆の立場だったら
10代という年齢でこんな話を急にされても
冷静にはいられなかっただろうし
「おかんおかしなこと言ってるわ」と
聞き流していただろうと思う・・・。
「知ってしまった」
「気づいてしまった」
もちろんそこには恐怖もあるだろうし
驚きも不安も疑念も後悔も自己嫌悪も
怒りすらもあって。
きっと様々な感情に向き合うことになります。
しんどいです。
でもだからこそそこからの選択を
自分で決めていけます。
ついでに余談ですが私はスターバックス
利用しません。
ディズニーランドも興味ないし行かないし
グッズも絶対買いません。
嫌な気分になった方がいたらごめんなさい。
毎年12月25日をワクワクしながら
待っている人もいると思います。
批判も非難もするつもりはありません。
だって私も以前はそうでしたから。
ただ、多くの人に
特に子どもにその背中を見せて生きている
親という立場の人には
知る自由と権利を放棄しないでほしい。
プラス私の「伝える自由」も認めてほしい。
人はホントに楽な方を選ぶ生き物だし
根っからの怠け者(笑)だから
「不愉快な真実」よりも「心地の良いウソ」を
聞きたい、信じたいって思う。
分かります。ただそれを・・・
支配者側ももちろん分かってます。
だから世の中にはマス9つけて
枠chin打ちたいって人がうじゃうじゃいるんだよ。
気づくといいなあ。
「ハリウッドスターはXmasに
赤ちゃんを丸ごと食べる!!?」
(ネットより)
1年の締めくくりである師走。
クリスマスの存在しない我が家は
静かに過ごすのかっていうと・・・?
そうじゃないんです(笑)
実は19日がスペシャルデーでした。
ふふ。
天皇の誕生日とか
キリストの誕生日とか
ブッダの誕生日とか・・・
そりゃそれをお祝いしてもいいんだけど。
そこを祝うよりなにより
この世で最も尊くて大切な日は・・・
あなたがこの世に生を受けた日でしょ?
それ以上にスペシャルな日なんてない。
だから我が家は家族の誕生日は
盛大に祝います。
そこさえ大切にできてりゃ十分。
そしてもう1つ
もしも大切にしたい日があるとしたら
それは・・・
命の灯火が消える日
魂が肉体から離れる日です。
この世は陰陽で成り立っている。
生と死は対極にあるものではなく
共にあるもの。
生が善で死が悪なのではない。
生=死。
これが私の死生観です。
合掌
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②位 なぜ打つの?打ちたいの?
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