あなたの中の「鬼舞辻無惨」▶︎変化の時!奴隷王国日本【現状維持こそ死である】

2022/06/12

空前の大ヒットで

社会現象を巻き起こし

アニメ1期2期を順調に終え、さらに

3期アニメ化も決定している鬼滅の刃。

 

 

 

なぜこれほどまでに

 

人気を博しているのか?

 

この点については

 

 

・人の生死と運命を描いた切なさに心打たれる

・兄弟、家族愛や仲間との絆に心温まる

・シリアスとユーモアのギャップが絶妙

 

 

などなど様々な考察がなされていますが

 

 

 

やはり私はこの作品は

 

この人の名言なくして語れない

 

と思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鬼舞辻無惨」

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにタイトルにも書きましたが

この漢字の羅列を見てすぐにピンとくることに

若干自尊心が満たされる気がするのは

私だけでしょうか?(笑)

 

 

 

 

 

 

まあそれは置いておいて

 

彼の言葉の中に

 

こういうものがあります。

 

 

 

 

 

(鬼滅の刃 吾峠呼世晴 コミック第22巻)

 

 

 

 

 

シビれますね、かなり。

 

 

 

 

無惨は人間とは対極の「鬼」の総大将として

 

作中には描かれてますが

 

果たしてそうでしょうか。

(まあ、無惨はもともとは人間なわけですが)

 

 

私は感じるんです。

 

昔は違ったかもしれないけど

 

現代人の思考っておそらく

 

無惨そのものだよね?って。

 

 

 

 

 

「私が嫌いなものは変化だ。」

 

 

 

うん。そういう人間いっぱい知ってる。

 

私にもそういうとこ、ないとは言えない。

 

 

 

ー状況の変化が嫌い。

 

できるだけいつも通りのきまったルーティンで

安心できる平和で穏やかな暮らしを望む。

 

 

ー肉体の変化が嫌い。

 

できるだけいつまでも若々しくいたい。

皺やたるみはなくしたい。

若い頃の体型をキープしたい。

筋肉の衰えも許せない。

 

 

ー感情の変化が嫌い。

 

なにが起きても動じないのがスマート。

ポーカーフェイスがかっこいい。

ずっと好きのままでいてほしい(いたい)。

いつも穏やかでいたい。

常に気分良くいたい。

怒ってはならない。

(↑地に足つかないスピ系に多い)

 

 

 

 

 

だから世の中は

 

変化しないことを「善」とする

 

価値観に溢れている。

 

老化に抗い、自然の摂理に背くような

 

製品やサービスが注目を集め

 

人々はそこに群がり溺れていく。

 

 

 

 

 

「完璧な状態で永遠に変わらないこと」

 

 

 

 

国ももちろんここを目指しています。

 

それがこれです↓

 

 

人が

 

身体、脳、空間、時間の制約から

 

解放される・・・

 

 

 

 

 

これまさに

 

 

(鬼滅の刃 吾峠呼世晴 コミック第22巻)

 

 

 

ということだよね。

 

 

 

 

 

私は実は、鬼滅の刃が

 

世の中を席巻したことに対して

 

ある種の危機感を覚えています。

 

なぜなら・・・

 

暗に潜在的に私たちを

 

鬼の世界へ誘っている気がして。

(もしやこのヒットにもなにかの力が関与してるのか)

 

 

 

 

いつものように私の考えすぎ

 

だといいんですがね(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりました。

 

今日伝えたいことは一言でいうなら

 

 

 

不変に固執せず

 

変化を楽しんでいこうぜ

 

ってことなんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。ところで未来というのは

 

当然のことながら今のあなたの

 

選択と行動の上に

 

築かれるものです。

 

だからもしも現状に納得していないとか

 

今よりもっと幸せになりたいと思うのなら

 

今すぐに

 

言動を変える必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

変化の質なんて考えなくて大丈夫。

 

変化の量もわずかで構いません。

 

 

 

 

量より質か?

質より量か?

 

 

 

 

そんな細かいことはどうでもいい。

 

すぐそうやって

 

思考で生きようとするから

 

なんにもできないんだよ。

 

さっさと動く。

 

 

 

 

 

 

とにかく変化を喜び

 

変化を楽しみ

 

変化を受け入れ許す。

 

 

 

 

 

なぜだか分かります?

 

なんで変わらなきゃいけないのか?

 

どうして変えなきゃいけないのか?

 

 

 

 

それは・・

 

今の生活、今の状況

 

今のあなたを取り巻く

 

あらゆる環境は・・・

 

 

 

過去にあなたが繰り返してきた

 

選択と

行動によって

 

創り上げられたものだからです。

 

 

 

 

 

分かりやすく言うと、例えば

今の自分の身体は

過去に自分がなにを食べたか

によって決まってきます。

 

 

ちなみに

期間に関しては諸説ありますが

全身の細胞が入れ替わるのには

約100日必要です。

 

<身体の100日ルール>

私たちの身体は例えば
食べ物を変えるというアクションを
起こした場合

変わり始めるのに100日。
改善してその後小康状態が100日続き
また悪化して100日。
そしてまた落ち着いて100日。
今度はまた違う感じで悪化し
でも最初の悪化よりはマシな100日。

てな具合に
この100日ルールの繰り返しで
変化していって
2年半から3年でひと段落するとされます。

これが体のルールであり自然のルールです。

つまり、悪化と改善は
100日前後で繰り返されるってこと。

 

 

今食べているものが

 

今の身体を

 

作っているわけではありません。

(逆に言えば、今すぐ食べ物を変えたとしても

 3ヶ月以上続けてみないとその結果が表れないわけ)

 

 

 

 

 

 

 

同様に・・・今の自分の

 

・置かれている環境

・立ち位置

・人間関係

・キャリアなどすべて

 

過去の自分の行動から成り立っています。

 

 

 

 

 

そしてその自分の行動には、必ず

 

【選択】が伴っています。

 

この選択&行動の連続が

 

今の自分を創っている。

 

 

 

 

 

 

 

今のあなたは「結果」です。

ある日突然あなたという存在が

 

できるのではなく

 

過去のあなたの選択と行動の1つ1つが

 

いくつも積み重ねられ

 

作り上げられた結果が

 

今のあなたになっている。

 

 

 

ってことは当然のことながら

 

今のあなたの選択と行動の積み重ねが

 

未来のあなたに繋がっていきます。

 

 

 

 

つまり

 

 

今のままのあなたで

変わらずい続ける限り

 

5年後も10年後も

この先永遠に・・・

 

あなたは今のままの

あなたであり

今と同じ現実が繰り返される

 

 

ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変わることは怖いですか?

 

 

 

 

 

 

 

いえ、本当の恐怖

 

 

今と同じ状態が

 

この先も変わらず続くこと

 

 

ではないですか?

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

あ、いやこれも実は間違い。

 

今のままの状態が続くことも

 

実はありえない。

 

なぜなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<現状維持は退化・衰退>

 

 

変化しないこと(=現状維持)を

 

プラマイゼロだと思っている人が

 

とても多いんですが

 

 

 

「変化しない=現状維持」とは

 

間違いなく

 

マイナスを意味します。

 

 

 

世の中は常に変化を続けています。

 

今という瞬間は1秒先には

 

もう存在しないんです。

 

 

 

諸行無常

 

 

 

変わらないものは何1つない

 

時間は常に流れています。

 

現段階において

 

時が止まるなんてことはありえません。

 

だから

 

世の中のあらゆる物事が変化をし続ける中で

 

自分だけが「現状維持」を選べば

 

それは・・・・

 

 

 

 

 

お分かりですよね。

 

 

 

 

(wikipedia)

人間、ともすれば

変わることにおそれを持ち

変えることに不安を持つ。

しかしすべてのものが刻々に動き

一瞬一瞬にその姿を変えつつあるこの世の中。

「うまくいっているのだから十分だ」と考えて

現状に安んずることは

即、退歩につながる。

今日より明日、明日よりあさってと

日に新たな改善を心がけたい。

 

松下幸之助

 

 

 

(wikipedia)

ディズニーランドはいつまでも未完成である。

現状維持では後退するばかりである。

 

ウォルト・ディズニー

 

 

 

(wikipedia)

すべて世の中のことは

進歩しない時は必ず退歩する。

 

ギボン

 

 

 

(wikipedia)

前進をしない人は、後退しているのだ。

 

ゲーテ

 

 

 

出典

人間には進歩か退歩かのいずれかがあって

その中間はない。
現状維持と思うのは、実は

退歩している証拠だ。

 

森信三

 

 

 

(wikipedia)

より良くなることを止めてしまうと、
今のレベルを保つこともできなくなる。

 

オリバー・クロムウェル

 

 

 

(wikipedia)

常に一歩前進することを心がけよ。
停止は退歩を意味する。

 

野村徳七

 

 

 

(wikipedia)

進歩し続けない限りは

後退していることになるのです。

 

ナイチンゲール

 

 

 

 

 

 

 

そうはいっても

 

やっぱり私たち人間は変化を恐れます

 

あ、鬼の無惨さえも

変化を忌み嫌ってましたしね。

 

 

 

 

なぜでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<現状に甘んじる癖>

 

 

ここに関与してくるのが

 

・現状維持バイアス

・ホメオスタシス

 

といった作用です。

 

 

 

 

そもそも人は変化を嫌う生き物です。

 

できるだけ同じことの繰り返しの中で

 

生きようとします。

 

同じ家で

同じ人間と

同じ時間に

同じ行動を

 

 

そこに安心感を求めます。

 

それが善いか悪いかはさておいて

 

そういう本能をもってるんです。

 

コンフォートゾーンってやつですね。

 

 

(コンフォートゾーン研究所)

 

 

 

ですが一方で実はほとんどの人の中に潜在的に

今よりも成長したいという思いもあります。

向上心に溢れてるんです。なのにそのための言動を

自らストップさせちゃう人がとっても多い!

 

 

 

 

 

 

 

どうしてかというと

 

 

失敗することや未知なるものへの

 

恐怖心があるからです。

 

 

 

恐怖に支配されると人は「思考停止」となり

 

身動きがとれなくなります。

 

(Pixabay)

 

 

つまり現状に甘んじることを

 

最善だ、と

 

自分に言い聞かせるんですね。

 

 

支配者は人を操作するとき恐怖を煽ります。

自分たちの言いなりになるよう

思考を停止させ

奴隷となっている現状に甘んじるように。

 

まさに今の世の中ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<あえて居心地の悪さを>

 

 

変化する、とは

 

今までのルーティーンや

内面的世界を壊す

 

 

ってことになります。つまり

 

コンフォートゾーンを

 

抜け出してみるってこと。

 

 

 

 

(コンフォートゾーン研究所)

 

 

 

これって確かに

 

不安や恐怖、そして

 

痛みが伴います。

 

 

 

でもそれを乗り越えるからこそ

 

真の成功と喜び

 

訪れるといえる。

 

 

 

 

 

 

ここで・・・240秒だけ時間をください。

 

 

変化しないということは

死を意味する

ということ・・・

 

動物たちはその生き様で私たちに教えてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは何を感じましたか?

 

変化することへの恐怖なんかより

 

変わら(れ)ないことへの恐怖

 

感じてもらえました?

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

<現状維持が生む悲劇>

 

 

変われない私たちが

 

作り上げてしまったのが

 

今の日本社会です。

 

 

 

いつまで誰かの言いなりになって

 

奴隷のままでいることを

 

「居心地が良い」と勘違いして

 

生きていくつもりですか?

 

 

 

 

 

今の日本を見てください。

 

大人も子どももマス9を装着し

 

ソーシャルディスタンスとかいう

 

言葉と意味が完全にマッチしない

 

訳のわからない「物理的な距離」を守り

 

その存在の証明すらできていない

 

ウィルスを過度に恐れ

 

既に1600人以上の死者を出している

 

得体の知れないwaku珍を射ちまくり

 

しかも、発症も重症化もしない

 

子どもたちにも強要する始末。

 

 

 

 

新しい生活様式なんていう

 

非人間的な生き方に

 

完全に支配されているわけですが。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

「おかしい」と思いません!?!?
 

 

 

 

殺菜はそんなに怖いですか?

 

日本においては死亡率が0.02%という

 

驚異的に低い確率で

 

つまり99.9%が死なないウィルスで

 

しかも厚労省も

 

風邪同様だと発表済なのに

 

なぜそんなに怯えるんですか?

 

 

 

冷静になってください。

 

 

 

そういえば過去「うがい薬が567に効く」という

ある知事の発言を鵜呑みにし

 

 

↑こういう事態を招きましたが

覚えてますか。

冷静に冷静に、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の殺菜騒動で明らかになったのは

 

今の日本人は政府やマスコミに飼いならされ

 

奴隷のように思考停止しているということ。

 

と同時に

 

そのような自発的隷従状態から脱出し

 

変わろうとする人間が

 

少なすぎるということです。

 

奴隷であるという現状に甘んじるのみで

 

変えようとしないんです。

 

本当にそれでいいんですか?

 

アナタはそれでいいとして

 

アナタの子どもたちは?

 

そのまた子どもたちは??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<真の恐怖とは>

 

(Pixabay)

 

 

 

 

殺菜は私たちに教えてくれました。

 

いかに人は

 

プロパガンダによって洗脳されてしまうか

 

常識的な思考を捨てさせられてしまうか

 

メディアの発信する情報を鵜呑みにしてしまうか

 

ということ。

 

で、支配者たちは、それを十二分に理解しており

 

だからこそそこを狙います。

これはある種のテストです。

 

独立思考のできる者とただの奴隷を見分け

 

振り分けるための。

奴隷とは昔のように

 

鎖に繋がれた者を指すのではありません。

 

物理的なものではなく精神的なものです。

 

 

もちろん、長きに渡り

 

政府やメディアが総力を上げ取り組んできた

 

この奴隷洗脳は

 

想像以上に根深いと思います。

 

 

 

 

 

でも、精神的なものだからこそ

 

自分次第で

 

どうにでもできます。

 

今この瞬間から支配者を見限って

 

自由になることも可能なはずです。

 

 

 

 

 

 

もう一度確認します。

 

支配者は世界を

 

鬼の世界にしようとしている。

 

 

 

 

(鬼滅の刃 吾峠呼世晴 コミック第22巻)

 

 

 

飴で誘い

 

 

 

 

 

(鬼滅の刃 吾峠呼世晴 コミック第22巻)

 

 

 

鞭で脅してくるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし

 

今の日本を象徴する奴隷状態は決して

 

支配者だけに罪があるのではありません。

 

すすんでそこに従い

 

奴隷であることを自ら望んでいる

 

他の誰でもない私たち自身・・・

 

つまり

 

支配される側にも罪はあるってこと。

 

そこに早く気付いてください。

 

 

 

 

 

 

そしてね気付けばもう大丈夫。

今こそ抜け出すチャンス

 

変わるタイミングです。

 

 

(鬼滅の刃 吾峠呼世晴 コミック第22巻)

 

 

 

 

 

 

 

変わることは怖くありません。

 

変わることはこれまでのあなたを

 

否定することにもなりません。

 

 

 

 

 

本当の恐怖とは

 

変わらないという選択にこそあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れないでください。

 

 

私たちは不必要なものを

 

いつでもすぐ捨てていいんです。

 

そうすることで

 

権威や常識や体裁がいかに無意味なものか

 

そしていかに

 

この世界が虚像であるかってことに

 

気付くことができる。

 

 

 

 

きっとこの気づきこそ

 

私たちが奴隷意識から根本的に抜け出すための

 

最も重要な鍵になる。

 

 

 

そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌