10月はヘアケア月間【衝撃】農薬よりも怖いヘアカラー「ヘナだから安全ではない」
2022/10/13
10月は
ヘアケア月間です。
フードやコスメは
「オーガニック」にこだわってるけど
カラーリングは面倒だし
色はしっかり変えたいから
「オーガニック」だとちょっとね・・・
という意見をよく耳にします。
実際私の周りで(更年期にさしかかり!?)
白髪に悩み始めた友人の中には
ドラッグストアで安価に大量生産された
市販のカラー剤(白髪染め)を買って
手軽に染毛している
という人もけっこういたりします。
(Pixabay)
確認です。
「無添加」「自然由来」などと表示のある
化粧品ですら
様々な合成化学物質を含んでいる
という状況の中
髪の色を数十分で変化させてしまうシロモノが
化学物質ゼロ
なんてことはありえないですよね?
ゆえに
身体になにかしらの影響を与えるであろうことは
容易に想像できるはずです。
でしょ?
まさか
無害だなんて思ってないですよね?
(Getty Images)
カラーリング剤をつけた瞬間から
頭皮が痛い
ピリピリする
というような刺激
感じたことはありませんか?
時間が経てばおさまるから大丈夫?
いいえ。
カラーリング剤で
アナフィラキシーを引き起こした事例も
報告されています。
今やペットや幼い子どもまで
カラーリングするなんていう
恐ろしい状況のようですが
(画像元)
(画像元)
(画像元)
リスクもしっかりと
理解した上でのことなのか
老婆心ながら
気になって仕方がありません。
また、美容師の友人たちはみな
薬剤による手荒れに悩んでいますが
手荒れだけで済んでいる今のうちに
もっともっと深刻に
危機意識をもってほしい
と思っております。
(Pixabay)
<カラーリング剤の危険性>
(Pixabay)
若者世代は黒髮から茶髪へ
50代以上の世代では
白髪から黒髮へ・・・
平均してどの年代でも約6割以上が
カラーリングをしている(マクロミル資料参照)
と言われる現代では
髪を染めることはまったく
珍しいことではありません。
もしかすると
生まれてから1度も染めたことがないという
100%天然自毛の人の方が
少ないかもしれませんね。
じゃあ、こんな事実を知ってますか?
髪を染めている女性は
(癌の一種である)
リンパ種にかかる危険性が
50%増す
(1992年7月米誌ニューズウィークより)
定期的に髪を染めている女性は
乳がんになるリスクが
最大60%増す
ヘアカラーは
再生不良性貧血
(血液のがん)
との関係が明らかになっている
(1988年日本血液学会より)
他にも
ヘアカラーの成分である
・アニリン色素
・アニリン色素誘導体(アニリン誘導体)が
めまいや耳鳴り、難聴の原因になったり
アナフィラキシーを起こすとか。
毛染めによるアナフィラキシーで亡くなった少女
↓
毛染めのアレルギー反応で
原型を留めないほどに腫れた顔↓
(画像元)
バクテリアを使った実験において
市販されている24種類のカラー剤のうち
約8割の18種類が突然変異を起こした
というデータもあるようですね。
(Getty Images)
突然変異というのは
生物やウィルスがもつ
遺伝物質の質的量的変化です。
もちろん、すべての突然変異が
危険で有害だとは言いません。
生物はたまたま起こった突然変異が
生存に有益な時
その形質を持った個体が生き残り
さまざまな進化を遂げてきました。
ただし。
生物にとって有益な突然変異は
極めて稀であり
病気になってしまう有害な突然変異や
全く影響を及ぼさない突然変異がほとんどだ
ということは知っておく必要があります。
さて
ヘアカラー剤の代表的な
有害成分として挙げられるのが
PPDAという物質です。
(パラフェニレンジアミン)
これは、2011年にEU諸国では
発がん性の危惧から
使用が禁止された成分です。
(画像元)
(環境保全研究所:あなたに知ってほしいことVol.3より)
北里研究所病院
臨床環境医学センターの研究では
市販のカラーリング剤3種類を
通常髪に塗る濃度の
1/100万~1/1000億に薄めて
乳ガン細胞に加えたところ3種類全てが
乳がん細胞を増殖させた
と報告されています。
また体毛を剃った雌のラットに
1/10に薄めたカラーリング剤を塗布して
14日間観察したところ
免疫系に異常をもたらすタンパク質が
最大で1.7倍発生していたそうです。
免疫系が異常になると当然病気にかかりやすくなり
ガン細胞への抵抗も弱まります・・・
これがなにを意味するかは分かりますよね。
(画像元)
PPDAの他にもカラーリング剤には
バリアを壊して染色するための
合成界面活性剤など
たくさんの化学物質が含まれていますが
これらは
活性酸素を大量に発生させます。
そして血液に問題を作り出します。
簡単にいえば
血液を酸欠状態にして
貧血とかチアノーゼとか
呼吸困難を導き出します。
さらにメスのマウスに
ヘアカラーを塗った実験では
マウスの子宮全体が萎縮する現象が
観察されたということですが。
(日本子孫基金発行「食品と暮らしの安全」より)
わかります?
妊婦がカラーリングNGと言われる理由は
ここにありますよ。
だってママは赤ちゃんに
酸素たっぷりの血液を
届けなきゃいけないでしょ?
しかも子宮が萎縮なんてそんなの
胎児にとっては死活問題!!!
(Pixabay)
でね、ヘアカラーの問題点は
その毒性そのものだけじゃないんです。
注目すべきはここ。
解毒に時間がかかる!
経皮吸収されたものというのは
解毒が後まわしになってしまうんです。
(解毒の臓器を通らないから)
(画像元)
しかも皮膚から入った有害物質は
「空洞の臓器」に溜まりやすい。
つまり?女性は気をつけて!
子宮とか卵巣だよ!!
(Pexels)
ちなみに私卵巣が1個半ありません。
まだまだ西洋医学を盲信していた頃
医者の言うがままに摘出してしまいました。
今思えば愚かな、と思いますが
当時はそれが最善と思ってたんですよね。
で、私の場合
摘出にまで至ってしまった原因の1つは
間違いなく「髪をいじった薬剤」だと思ってます。
中学〜高校は脱色を続け高校卒業後はそこに
カラーリングやパーマも加わりました。
「プリン」状態になるのがイヤで
多い時には毎週!!
根元の脱色を繰り返してました。
自殺行為ですね。
そりゃ有害物質溜まりまくりです(苦笑)
さて、ここで
アレルギー反応についても
少し触れておきます。
そもそも体内には
不要物を入れるコップがありまして
それがどれくらい一杯になっているかで
アレルギーの感度が決まります。
(画像元)
つまりコップがいっぱいの人は
もうこれ以上コップに
不要物をためられないから
すぐにアレルギー症状が悪化したり
発症したりするわけです。
ということは常日頃から
デトックス(解毒)しておくこと
つまりいつも
コップを空にしておくことが
大切だって、わかり・・ますよね?
要するに、いつも
排出のできる身体でいろよってこと。
目に見えない分からないものも含めて
私たちは今
毒だらけの中で生きています。
(引用元)
いやほんとに毒しかないのかってくらい
毒まみれです(苦笑)
ぶっちゃけ、全部避けるなんて不可能です。
あ、ちなみに私はいつも、自分が
どれくらいの毒に暴露しているか、に
気を配っています。
さらに自分の
・体温
・解毒力の高さ
に意識を向けています。
だからもちろん
自分の身体がGoサインを出せば
毒でも全然摂取します。
ジャンクフード食べる日もある。
ただし
解毒できる(と自分で判断した)量だけです。
話を戻しますが
ヘアカラーは染める力が強い物ほど
PPDA含有量が増えます。
(Pixabay)
なので例えば
白髪染めを根元から
ガンガンやっちゃうのは
オススメできません。
貧血・・・ひどくなると思うよ。
で、貧血がひどくなるってことは・・・
老化も早くなります!!!
(Pexels)
というわけでヘアカラーの危険性を
一通り述べましたが。
この記事を読んで
ただ怖いと思うだけで終わらないでください。
大事なのは
自分ごととして捉え
感じたことや考えたことを具体的に
行動に落とし込んでみること。
とにかく自分が動いてみることです。
情報は幅広く取り入れた上で
自分軸をもち
実際に動くこと。
ちなみに
幼い子どもの髪を染めるのは
私は絶対絶対猛反対です。
とんでもないと思ってます。
怒りさえ覚えます。
染めたことによって
得られる喜びがあるとしても
実際は単なる親のエゴだろ
と感じてます、私はね。
そして、注意してほしいのは
アレルギー疾患があって
喘息持ちの人とかもしくは
アトピーの症状がかつてあったとか
または今あるとかいう人。
カラーリングをすることで
症状が悪化する可能性があるってこと
忘れないでください。
もちろん1番いいのは
自毛のまま一生
自然体でいることでしょうが
(Pixabay)
どうしてもカラーチェンジしたい
白髪を目立たなくしたいという場合には
ヘナをオススメします。
(Pixabay)
オーガニックや
ナチュラルにこだわる方なら
「ヘナ」
ご存知のはずですね。
ヘナは、インドや中近東などの
熱帯地方に多く自生する植物を
乾燥させて粉末にしたもので
昔から儀式などで使われてきました。
クレオパトラは、ヘナを使って
爪を染めたという逸話もあります。
(Getty Images)
また、アーユルヴェーダでは
“薬草”としても使われてきました。
そしてなんといっても染色だけではなく
毒素排出や
トリートメントの効果も期待できるのが
魅力です。
ただし
オーガニック(無添加)ヘナ
であることが
がポイントです。
ヘナにも
有害物質が入ったもの
があります!
(引用元)
これ、衝撃ですがヘナタトゥーをして
アレルギー反応が出てしまった結果です。
ヘナ色素はオレンジや赤が基調でその色調は
木の種類や育った土地のPHバランスによって異なるんですが
黒い色を作るためにPPDAなどの
有害物質が添加される場合があります。
(引用元)
1回塗布しただけで
これだけの反応を起こしてしまうんです。
こういった事例からも
化学物質が大量に含まれたカラー剤を
直接的に長時間塗りこむ行為が
いかに危険な行為か
分かると思います。
今まで平気だったから大丈夫…?
違いますね。
【今の自分の選択】が
【未来の自分】を作ります。
大抵の人が
病となって何か症状が現れた時に
初めて
過去を振り返り原因を探し始めます。
そうなって後悔しても、残念ながら
時既に遅し
となるかもしれません。
またさらに・・・
人間の身体に悪影響があるカラーリング成分は
環境、特に水生生物にも
被害をもたらす可能性があります。
(Pixabay)
カラーリング剤(有害物質)を
シャンプー(有害物質を含む場合多し)でおとし
すすいだその汚水は海に流れ
そこに生きる生物たちに悪影響を及ぼし
またそれを私たちが食す。
こういった若者たちにしっかり伝えないと。
>RT
これは数年前に岐阜県某河川で見た風景.ちょっと洗っては洗剤をどばどばとスポンジに付けるのを繰り返していた.
県内河川では時々魚の大量死が起きて原因不明とされるけれど,こういう人たちがいたらそりゃ大量死も起きる.ちなみにこの川にはアジメやネコギギがいる. pic.twitter.com/SshxYEke6b— MUKAI, Takahiko (@takahiko_mukai) July 28, 2021
世の中のあらゆるものはすべて
循環します。
巡り巡っていずれ返ってくるの。
つまり誰かがどこかで
断ち切らなきゃいけません。
じゃないと負のループは
永遠に続きます。しかも
増幅しながらね。
それなら私はたった1人でも
たとえ微力であっても
悪循環を断ち切る側の人間でありたい
そう思っています。
そして、同じ思いの方
共鳴できる方と繋がるために
発信を続けています。
今日もどこかの誰かに
この想いが届きますように。
合掌
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