【一日参り】その神社の神様はあなた担当ではありません。

2023/03/01

今日から3月がスタート。

 

月が変わりカレンダーをめくると

 

なんとなくウキっとしてしまうのは

 

私だけですかね!?

 

 

毎月1日は夜明けとともに

 

愛犬と娘を引き連れ

 

神社に行く日です。

 

(iStock)

 

 

といっても私にとっては

 

愛犬の散歩とセットの毎朝の日課なので

 

いつも通り、といった感じなんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで・・・

 

 

アナタは

 

神様の存在って、信じてますか?

 

例えばお正月は

 

どの神様(神社)に会いに行ってますか?

 

(Wikipedia)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の父方の曾祖母は

 

宇宙(神様)と繋がれる人でした。

 

 

わかりやすく言うと

 

神様の声が聞こえる人でした。

(こういう話が苦手な方、スルーして下さい・・・)

 

なので、宇宙の摂理や神様の話は

 

小さい頃からイヤというほど

 

聞かされてきた私。

 

 

 

 

ちなみに私の父は8人兄弟の中で唯一

男で末っ子なんですが

やっと生まれた男の子ということで

曾祖母が神様とつながり名前を授かったそうです。

 

(Pixabay)

 

だから、父の名付け親は

「神様」ということになります(笑)

 

 

 

 

 

 

そんな父方の家系の影響もあって

 

私も幼い頃から

 

 

神仏を尊び敬い

信じることが

当たり前

 

 

に育ってきました。

 

 

 

 

 

ちなみに我が家では

 

初詣に行ったり

 

朔日詣りや誕生日に参拝したりする神社が

 

1人につき2箇所ずつあります。

 

 

 

 

 

 

ん?どういうこと?

 

 

 

 

 

有名な神社や大きな神社に行くのも

 

もちろんかまわないし

 

大切なことだとは思いますが

 

 

 

実は

 

自分専用の神社があって

 

自分担当の神様がいるって

 

知ってましたか?

 

 

 

 

 

 

それが

 

うぶすな

産土神社(産土神)

 

 

ちんじゅ

鎮守神社(鎮守神)

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

お正月には鎮守神社へ

(あ、ちなみに私はほぼ毎日参拝してますが)

 

誕生日(月)には産土神社へ

 

・・・というのが我が家の慣習です。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

生きていると色んな事が起こります。

 

善い事も悪い事も・・・・。

 

全ては自分に必要な事だから起こるのであり

 

全てはによって成り立っています。

 

 

 

 

そのを司っている神様が

 

 

産土神

 

 

鎮守神

 

 

です。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

産土神社とは

 

「産土神」と会うことのできる

 

神社のことをいいます。

 

 

産土神は

 

自分がこの世に生まれる前から

 

あの世に逝くまで

 

ず~~っと守護してくれている

 

自分だけのオンリーワンの神さまです。

 

 

また、生まれた土地に宿る大自然神であり

誰にとっても最も大切な神さまで
それは生涯変わることはありません。

ここでいう生まれた土地とは

 自分が母親のお腹にいた間と生まれた時に 

 両親が住んでいたところを指します)

 

 

 

 

 

 

一方

 

 

 

 

 

 

鎮守神社とは、産土神からのご縁で

 

現住所の近く(遠い場合もあります)に

 

位置していることが多く

 

現実面での守護・開運を担当してくれる

 

鎮守神がいらっしゃる神社

 

のことをいいます。

 

 

 

鎮守神は

 

家内安全、仕事、学業など

 

衣食住にまつわる生活全般を

 

守護してくれている神さまです。

 

 

そうそう、よく

「氏神さま」と混同してしまうんですが

氏神さまは自分が住んでいる地域を

守ってくれている神さまのことをいいます。

 

 

 

 

 

 

産土神・鎮守神というのは

 

神社庁の言っている氏子制度とは

(この住所の人はこの神社ですというもの)

 

全く別物です。

 

確かに、住所で区分けした神社と

 

産土神社が同じ場合もありますが

 

たとえ双子でも産土神社は

 

異なることが珍しくありません。

 

それは、双子であっても

 

性格が全く違うように

 

魂の系統、霊統が違うからです。

 

つまり当然のことながら

 

 

 

人それぞれに

果たすべき使命や

生き方が違う

 

ってこと。

 

 

 

 

また、人によっては産土神社が

 

その地の一宮に相当するような

 

大きな神社であったり

 

名も無い小さな祠のような

 

ひっそりと佇む神社だったり

 

ということがありますが

 

 

 

産土神のパワーは

 

神社の大きさには

 

関係ありません

 

 

 

見た目は小さな神社でも

天界にど~~んと神柱が立っている

なんてことも多いんだそう。

 

 

 

 

 

産土神は

 

自分がこの世に生まれてくる時に

 

いろんな相談にのってくれる神様で

 

どの親を選びどのような人生を送るのか

 

を一緒に決めてるそうです(笑)

 

そしてその計画通り、私たちが

 

「幸せで実り豊かな人生を送れるように」

 

いつも見守ってくれている存在です。

 

(Pixabay)

 

 

 

さらに産土神は

 

大切な人とのも結んでくれます。

 

人生におけるキーパーソンとの縁ですね。

 

 

 

誰と結婚するかで人生は変わるし

仕事は人が運んできます。

また、お金も人が運んできますしね。

 

 

 

 

縁=円であり

 

エネルギーの循環です。

 

その循環は輪となり

 

やがて和へと繋がっていく・・・。

 

幸せになるのに、人とのご縁は

 

とてもとても大切です。

 

 

(Getty Images)

 

 

 

 

ちなみに日本人の「和の精神」については

こちらもご覧ください↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、冒頭にも書きましたが

 

私は家系的にも小さい頃から当然のごとく

 

神仏の世界と密に関わってきたわけですが

 

そもそもの性格的に

 

幸せになるため、開運するためなら

 

「どんなことでもやりたい」質です(笑)

 

やれることはすべてやりたいタイプ。

 

 

 

だから

 

 

占星術

方位学

カラーセラピー

量子力学
数秘術

言霊

エネルギーワーク

 

などなど手当たり次第(笑)学んだり

 

休日には全国の気になる

 

パワースポットに出かけたり

 

鎮守神社にはほぼ毎日参拝

 

産土神社にも誕生日には

 

必ず足を運んでいます。

(年に1回って少ないかもしれませんが県外で遠いのです。汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに。

 

これは父や祖母からもずっと

 

言われてきたことですが

 

神さまは

礼儀に厳しい

 

そうでございます。

(仏様は神さまよりは少し優しいらしい(笑))

 

 

 

 

多くの人が参拝するのは

 

有名だったり、ご利益がある

 

と言われる神社だったりします。

 

もちろんそれがダメ

 

なわけではありません。

 

 

 

 

ただ、自分の魂の親と言われる

 

産土神を無視して

 

大きくて有名な神社に行き

 

「あーしたいです」

「こーなりたいです」

 

ってお願いする・・・

 

 

 

 

それは

 

お門違いだろうな、と感じます。

 

 

 

だって

 

自分を生み育ててくれた

「親」のことはガン無視して見向きもせず

 見知らぬ人・・それも例えば

大会社の社長をアポなしで尋ねていって

「私を助けてください!力貸してください」って

必死に頼んでる感じなのよ。

 

 

 

どう・・・?

 

 

 

 

とりあえず

 

ご利益さえ受け取れればそれでいいんだ!

 

神様なんだからどんな人の願いも

 

聞いてくれるよね!?

 

って感じなのかもしれませんが。

 

 

 

じゃあ・・・それで、ご利益

 

ありましたか?

 

(Pixabay)

 

 

 

 

ちなみに

 

大きな神社や有名な神社に参拝したい場合も

 

普段からきちんと

 

産土神や鎮守神と繋がっていれば

 

ご縁を繋いでもらえるんだって。

 

 

 

 

分かりやすく言うと

 

神さまたちの世界で

「今度うちの〇〇がそっち行くから

 ぜひぜひよろしく頼むわ」って

アポをとっておいてくれる感じデス。

(紹介状を書いておいてくれる!?)

 

 

 

 

そんなバカな〜と思うかもしれないけど

 

これホント(笑)。

 

ちょっと勘のいい人気を感じる人なら

 

気付くと思います。

 

 

 

 

例えば

 

 

ふと見ると風もないのに急に

 

ロウソクの灯りがゆらゆら揺れ始めたり

 

(Pixabay)

 

 

 

 

ある特定の紙垂だけが揺れていたり

 

(Pixabay)

 

 

 

突然いい香りが漂ってきたり

 

自分が手を合わせたその

 

ドンピシャのタイミングで

 

木の葉がひらひら舞い落ちてきたり

 

その時だけ雨があがって陽が射したり

 

とか。

 

 

 

 

 

そういうことが起こります。

 

そして不思議なことに

 

自分だけそれに気づいちゃうんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

私は、やっぱり

 

いつもそばで守ってくれている

 

自分だけの存在(神さま)にまず

 

感謝の気持ちを伝えるのが筋だ

 

と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

目に見えない守護の存在と人間は

 

相互に影響し合って存在します。

 

だから自分を守ってくださっている

 

神さまを無視してれば

 

自分もこの世で無視される存在となっていく・・・

 

そんな気がしています。

 

 

ちなみに・・・

 

↑これは私の産土神社ですが

 

実は私の産土神はここにはいません。

 

 

 

 

産土神って産土神社にいることもあれば

 

別の場所(山や木など)にいることも。

 

 

 

 

私の産土神がいらっしゃるのはここ。

 

 

「大星山」という山。

 

 

 

 

海に関係するとても大きな神さまです。

 

だから、私は年に1度誕生日には必ず

 

ここを訪れ海を見渡しています。

 

そうすることで

 

産土神のご守護を感じ

 

受け取ることができるからです。

 

 

 

 

 

産土さま、鎮守さまの存在を知らない

 

という方はぜひ一度

 

調べてみることをオススメします。

 

そしてぜひこれからは御二方を感じ

 

意識しながら過ごしてみてください。

 

きっとこれまで以上に

 

強く温かい守護を

 

受け取れるようになるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうだ。

 

 

ここで1つ

 

勘違いしないでほしいことがあります。

 

 

 

 

宇宙(神さま)は誰に対しても

 

惜しみなく愛を与え

 

全力で後押しをしてくれます。

 

これは絶対です。

 

産土神社や鎮守神社に参拝していないから

 

といって

 

不幸になるなんてことは絶対にありません

 

 

 

 

ただ、これも事実です。

 

産土神や鎮守神を意識していなければ

 

宇宙(神さま)からのメッセージを

 

受け取りにくい状態になってしまう

 

可能性が大きいってこと。

 

 

 

 

 

 

分かりやすく例えるとね。

 

目の前に崖があるとしますよ。

 

(Pixabay)

 

 

 

産土神や鎮守神に繋がっていれば

この崖が見え(るようにしてもらえ)るから

落ちないよう自分で対策できる。

(ここでポイント。神様はこの崖を

 なくしてくれるわけじゃない)

 

 

一方、繋がっていなければ

神さまが崖の存在を知らせてくれても

それを受け取ることができないから

(崖が見えないから)

知らずに真っ逆さま・・・・。

 

(Pixabay)

 

こういうイメージです。

 

 

 

 

決してドラマのように

 

神さまが崖から落ちているアナタを

 

テレポーテーションさせて

 

助けてくれるわけじゃありません(笑)

 

自分で危険を回避できるよう

 

サポートしてくれるんです。

 

 

 

うまく伝わりました?

 

 

 

だからお願いごとするときも

そのお願いの仕方を間違えぬよう

お気をつけあそばせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで私はどうせなら

 

そういった神さまからの

 

見えない力を存分に味方につけて

 

より人生をENJOYできた方がいい!

 

と思っているので

 

深く長く・・・マイ神さまとは

 

繋がっていくつもりです。

 

 

 

ちなみに・・・世の中には

「神社には低級霊や動物霊がたくさんいて

 参拝にきた人に憑依する」という考え方も存在します。
「霊能力者ブーム」も「神社ブーム」も全部作られたもので

神社ってのは執着とか金儲けとかそういう
欲望とネガティブエネルギーの吹き溜まりだ。

決して近づくな!

という教えを説く方もいらっしゃる。

 

私的には

「そういうのもあるかもな」と思ってます。

肯定も否定もしてません。

 

いつも言うけどいろーんな考え方

捉え方があっていいのです。

 

自分がどこに共鳴するかだけ。

 

私は究極をいえば

神様は自分自身(の中にいる)と思ってるから

神様を信じているし神様とよりつながりやすい環境を

大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今もあなたの隣で

 

頼もしい父のような鎮守神が

 

よりそい微笑んでいます。

 

そして後ろからは

 

愛溢れる母のような産土神が

 

あなたを抱きしめています。

 

 

 

 

だから今日も安心してね。

 

怪しすぎる話になりましたが(笑)

 

誰かのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

神の存在は信じているし

神社も大好きなんだけど・・・

 

神社庁・・・これはモヤッとして仕方ない↓

 

 

 

 

 

憲法改正みなさんは

 

どう感じてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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