３の倍数でアホになる

2022/02/18

言葉には

 

言霊

 

が宿ります。

 

言霊とは言葉のもつ霊力（波動）。

 

言魂と表記することもありますね。

 

つまり

 

素敵な言葉は

 

素敵な波動をもつ（放つ）

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

ただ１つポイントがあります。

 

どんなに素敵な言葉であれ

 

言葉は

人間が作ったもの

 

なので、そこに必ず

 

感情がくっつきます。

 

 

 

 

なにが言いたいかというと

 

 

 

 

同じ言葉であっても

 

どんな心理状態の人が

 

どのような気持ちで使ったか

 

によって

 

波動が全く違ったものになる

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

皮肉と嫌味をたっぷり込めて吐き捨てる

 

「ア・リ・ガ・ト・ウ」

 

 

 

 

 

と

 

 

 

 

心の底から愛情いっぱいに

 

感謝をこめて発する

 

「あ・り・が・と・う」

 

 

 

 

 

この２つが

 

全く違った波動（氣）を放つことは

 

容易に想像がつくと思います。

 

 

※ちなみに、「ありがとう」という言葉は

それ自体が既に高い波動をもちますので

前者のありがとうであっても

他の言葉に比べれば

betterな波動を放つと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さらに

 

同じ人が同じ気持ちで話しても

 

受け取る側の

気持ちによって

 

その波動が変わってしまいます。

 

 

 

 

 

「君ってかわいいねキレイだね」

なんていう褒め言葉も

自分の虫の居所が悪いと

「は？なにそれ、お世辞？」

「なに企んでんの！？」って

変に勘繰ったり・・・

 

もちろんご機嫌の時だと

「うふ、ありがとう。私もそう思うわ」

って素直に喜べたりして（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜すべての感情を愛す＞

 

 

私は常日頃

 

感情を閉じ込めず

 

素直に表現すること

 

を心がけています。

 

 

 

どんな感情も

 

「それでいい」と

 

全肯定するってことです。

 

だから私、よく周りの人から

「大人のくせに子どもみたい」

と指摘（注意！？）されます。

 

おそらく、喜怒哀楽の感情を

かなりストレートに表現するからです（笑）

 

 

 

 

 

 

世間一般的に

 

隠すことが望ましいとされる

 

・怒り

・憎悪

・非難

・軽蔑

 

といった類の感情もすべて

 

私は否定しないようにしてます。

 

 

 

 

（プルチックの感情の輪より）

 

 

 

 

 

 

じゃあそれって

 

『人に怒ったり人を憎んだり

わがまま放題に生きるってこと！？』

 

と思う人がいるかもしれません。

 

 

 

 

 

いや、なんていうか

 

そうではなくて

 

怒り（憎しみ）を感じる

ってことを否定しない

 

ってことです。

 

 

 

 

怒ってる自分や

 

ムカつく！イライラする〜

 

と感じている自分を

 

責めない、つまり

 

怒り・憎しみ＝悪い感情

 

という考え方をやめるってこと。

 

 

 

なぜならそれは

 

怒りを感じている

 

自分自身を

否定することになる

 

からです。

 

怒りを感じる自分＝悪い

 

ってね。

 

 

 

 

 

 

幼い頃から

 

怒りや憎しみといった感情を

 

押し殺して

 

隠して生きることが

 

素晴らしい生き方であり

 

それができる人は良い人だ

 

 

と教わってきている日本人。

 

 

 

 

 

だから当然日本人の多くは

 

良い人のはずなのに

 

周りを見渡すと・・・

 

なんだかどうも楽しそうじゃないし

 

生き生きとしていないって

 

私はずっと感じてきました。

 

 

 

どうしてこうも日本人は

 

幸せそうじゃないんだろう・・・

 

なんで大人たちはいつも

 

眉間に皺をよせて

 

いつも不平不満を口にして

 

苦しむ姿を子どもに見せるのだろう・・・

 

そう私は感じてきました。

 

 

 

 

 

とは言いつつも実際私だって

 

例に漏れず長い間この

 

エセ良い人を

 

演じてまいりました。

 

 

 

 

 

そのせいで

 

 

怒りを感じる度に

 

自分にダメ出しをし

 

自分をとことんまで責め

 

 

 

誰かを憎いと思う度に

 

「なんて自分は最低な人間なんだ」と

 

自己否定を繰り返してきました。

 

 

 

 

そして分かったことがあります。

 

 

 

 

 

 

すべての人の中に

 

怒りや嫉妬はあるものなのに

 

その感情を否定するという

 

日本特有の教えは

 

 

自分に自信をもてない

 

 

人間を作るってこと。

 

 

 

 

自分の中に素直に湧き上がった

 

感情を否定するということは

 

 

自然体の

自分（でいること）を

否定する

 

 

ことになり結果

 

 

自己不信

 

 

に繋がっていくんです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに。

自分に自信をもてない人

自分を信じられない人のところには

おもしろいくらいに

お金が集まりません。

 

 

 

 

 

そのカラクリはこうです。

 

 

自分を信じない人って当然ながら

 

自分以外の人（モノ）も

 

信じませんよね。

 

 

 

例えばあなたが友人に

 

「私なんていいとこ１つもないし

　仲良くする価値なんて全然ないけど

　私の友だちでいてね」

 

とか

 

「あんたのことは信じてないんだけど

　私のそばで私のこと助けてよ」

 

って言われたらどうですか？

 

 

（笑）

 

 

 

 

例えばお金があなたに

 

この台詞を言われて

 

あなたの元に行こうと思うか

 

ってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻しますが

 

要は日本人はもっと

 

 

感情を否定せずに

 

 

感じたことを

そのまま

認めればいい

 

と思います。

 

 

 

 

ポイントはそこにジャッジを入れないこと！

 

良いとか悪いとか

 

正しいとか間違ってるとかいう

 

判断は必要ありません。

 

 

 

 

 

正直に自分に起こる感情の

 

理由をみつめること。

 

なぜそう思ったか

 

なぜそう感じたかに気づくために

 

まずは

 

感情自体をありのままに

 

受け入れる必要があります。

 

 

 

 

そもそもね

 

人間を造ったのは創造神という

 

全知全能の神といわれますが

 

もしもネガティブな感情が必要のない

 

排除すべきものであるなら

 

神さまはわざわざそのようなものを

 

造るはずがないんです。

 

 

神さまは必要のないものは

 

私たちに授けてません。

 

 

怒りも憎しみも

 

人間にとって必要な感情だから

 

存在している。

 

 

 

うまく伝わってますかね・・・

 

 

 

 

 

こう説明しても、これも

 

受け取る人の人生の経験に基づいた

 

それぞれの感情で受け取るから

 

 

私の意図通りに

 

伝わる人もいれば

 

伝わらない人もいる。

 

 

 

 

 

それでいいんです。

 

ここが、人間が作ったものの

 

興味深いところでもあります。

 

 

 

全てに感情が絡むってことです。

 

 

 

 

 

 

そしてこれは

 

言葉で何かを伝えるには

 

限界があることを

 

意味します。

 

 

 

 

 

つまり、人間が作ったこの世の中は

 

すべて相対的ってこと。

 

 

 

 

アインシュタインが

 

相対性理論で証明していますね。

 

（引用元）

 

 

同じロケットでも

光の速度に近い速さで動いているときは

縮んで見えるし（目の錯覚ではなく実際に）

 

 

 

 

（画像元）

 

 

 

 

時間は

光の速度に近い速さで動いているときの方が

止まっている時よりも遅く流れます。

 

 

 

 

いやでも

 

『物の大きさはどこからみても変わらない』

 

『時間の流れは常に同じ』

 

という価値観しか持っていなかった

 

人類の常識に

 

「本当？」と

 

疑いをもったことアインシュタインが

 

すごすぎる。

 

 

天才の捉える視点は

 

我々凡人とはやっぱ違います（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜数の魅力・神秘＞

 

 

こういう相対的な世界の中で唯一

 

絶対的なもの

 

が存在します。

 

それが

 

数字そのものの概念です。

 

 

 

 

なぜなら数字は

 

人間が作ったものではない

 

から。

 

 

 

 

 

数字は自然界が作り出したもの、つまり

 

宇宙の誕生とともに存在したもの。

 

数字をこのように捉えること、それが

 

私の大好きな数秘術の概念です。

 

 

 

 

一つ一つの数字の持つ力を知り

 

自分の人生に関わる数字を知り

 

宇宙のメッセージとして

 

数字を受け取る方法を知ることで、

 

より宇宙にサポートされる人生を送ろう

 

 

というのが数秘術。

 

 

 

 

 

数秘術といえば

 

『成功の秘訣７８の法則』が有名です。

 

 

 

 

 

 

 

私は普段の生活の中でもかなり

 

「数」を意識しています。

 

数のもつ「見えない力」を

 

活用して過ごしています。

 

 

 

 

 

例えば

 

家族や自分の波動が下がってる！

 

って感じたときには

 

 

３の波動を使います。

 

 

 

三角おにぎりを３つに分けて食べたり

 

携帯が鳴ったら３コールで出るとか。

 

 

 

 

 

 

３には

 

楽観主義、陽気

クリエイティブ

 

のエネルギーがあるので

 

 

新しいこと

嫌なこと

苦手なこと

 

をするときには力になってくれます。

 

 

 

おすすめは

 

三角帽子をかぶること。

 

 

 

 

 

 

 

パーティでは必需品ですよね。

 

 

 

それから

運動会で大活躍の三角コーンや

 

ショートケーキの上にのった苺（三角）。

 

 

 

これが四角だったら

 

そこまで楽しくならないんです。

 

不思議とね。

 

 

 

 

あ、そうそう。

 

世界のナベアツのギャグ

覚えてますか？

 

（Amazonより）

 

 

 

 

 

 

３の倍数でアホになる

 

 

 

 

 

彼が数秘を知っていたかどうかは

 

分からないけれど

 

これが４の倍数だったら

 

５の倍数だったら・・・

 

きっと大ブレイクしてなかった

 

はずです（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金が人生に沢山やってきて欲しいときは

 

8の波動を使います。

 

８の波動を意識して買い物をすれば

 

沢山お金が寄ってきます。

 

 

 

 

８には

 

権威、力、成功、繁栄、栄光

 

といったエネルギーがあります。

 

 

 

 

ただ、ここで注意すべきは、

 

８のエネルギーは

 

「与えた分が限りなく増幅する」

 

ということ。

 

 

自分はなにも与えないのに

 

勝手に向こうからお金がやってくる

 

ということではありません。

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが

 

中国人は８という数字が大好きです。

（今日広く使われる数秘術は古代ギリシャ時代に創始したとされますが

　そのさらに数千年前の中国では

　数秘術が使われていたという証拠も存在しています）

 

 

なので中国ではマンションを建てると

 

必ず８階から売り切れるそうです。

 

そして、車のナンバーは

 

８のゾロ目が大人気とか。

 

 

 

 

 

とにかく、こんな感じで、数秘術には

 

生活の中で数字の波動を味方につけて

 

生きていくヒントが満載です。

 

 

 

そして楽しい！！

 

 

 

 

 

だから私のコーチングでは

数の波動を取り入れたりするんですが・・・

 

 

 

 

 

とにかく私は

 

 

目に見えない

モノこそが

 

目に見える

世界を動かす

 

 

と思っています。

 

 

 

 

我々人間が見えている世界なんて

 

ほんの一握りです。

 

そして限界があります。

 

 

なぜならこの世界は

 

自分が信じたもので創られるから。

 

 

 

 

 

 

 

目に見えない世界

 

自分の想像を絶する世界は

 

とてつもなく大きくて深い。

 

 

ただその強大な世界は

 

それを信じるモノの中にしか

 

存在しません。

 

 

 

だからこそ

 

どこまでもどこまでも

 

無限に、永遠に

 

 

 

私は自分を信じようと

 

思っています。

 

 

 

信じる力の中にこそ

 

無限の可能性が存在します。