今日は【中華の日】それ、神経毒です〜食卓を襲う危険調味料〜

2024/03/15

今日は中華の日です。

 

全国規模で中華料理の普及を目指すことを

 

目的として制定されたそうですが

 

捻くれ者の私は

 

日本なんだから和食の日だけでよくない?

 

と思ったりして・・・(笑)

 

I love JAPAN.

 

 

 

 

 

 

中華料理といえばやっぱり

 

これでしょう。

 

 

 

中華料理店症候群

(チャイニーズレストラン・シンドローム)

 

 

 

 

すごいネーミングだなといつも思うんだけど

 

この内容についてはこちら

 

引用します。

 

 

 

 

 

(wikipedia)

 

 

私がひっかかったのはココ↓

 

 

え?

 

MSGの多い食事を控えなさい

 

じゃなくて?

 

そこでまたB6サプリとか

 

売ろうと企むんだよね。(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで今日は

 

中華料理店症候群の黒幕について

 

お伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

煮物、炒め物、汁物、漬物・・・

 

どんな料理もこれさえあれば

 

一振りで料理がレベルアップします!

 

何にかけても美味しくなります!!

 

調理の手間も省けます!!!

 

という謳い文句で大人気の

 

万能調味料。

 

きっと多くの家庭の台所に

 

常備されていることでしょう。

 

代表選手といえば

 

 

 

 

 

 

ト・モ・ノ・ジ・ア

 

 

 

 

 

ですね。

 

 

 

赤いキャップに

 

赤いパンダが描かれた

 

アジパンダ®️瓶。

 

 

(味の素HP)

 

 

 

 

 

あなたのおうちにもありますか?

 

そのキャラの可愛らしさとは裏腹に

 

もしこれが

 

私たちの健康をゆっくり

 

そして確実に脅かす

 

「万能毒薬」だったとしたら・・・

 

 

 

 

 

なんて

 

考えたことありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<危険、エセ調味料>

 

(Pixabay)

 

 

化学調味料(エセ調味料)は

 

各メーカーの傑作といえます。

 

安価なゴミ同然の原材料が

(あ、ちょっと言い過ぎか・・・)

 

世界が注目する日本の

 

伝統発酵食品を作り出しています。

 

 

 

 

そしてそのニセモノに

 

海外の消費者は勿論

日本人である私たちでさえ

騙され続けているのです。

スーパーにずらりと並ぶ

 

身近な調味料

 

●●の素

味噌

醤油

みりん

酢・・・

 

これらに含まれる

 

添加物(化学調味料)

 

私たちの本来持つ五感や

 

味覚を狂わせてしまいます。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

実際私の周りにも

 

化学調味料の中毒者

 

と思われる人が

 

めちゃくちゃ多いです。

 

 

市販の出来合いモノなんてそれだけで

かなりしっかり味付けされているのに

そこにさらに醤油やソースをかける人。

 

素材の味なんてもう

どうでもいい状態だよね・・・

 

 

 

 

 

 

でもたとえ今

 

舌が麻痺してしまっていても

 

知識があれば自分の意思で

 

体に入れるものを変えて

 

その狂った味覚を正常に

 

戻すことができます。

 

だから大丈夫

 

 

 

 

 

知らず知らずに陥ってしまう

 

ニセモノ調味料中毒という

 

負のループから抜け出すためにも

 

まずは

 

調味料に含まれる添加物について

 

ぜひ知ってください。

 

 

 

 

 

 

 

【調味料(アミノ酸等)】

 

原材料が調味料だけっていう

このお料理にもびっくりですが(汗)

 

 

 

アミノ酸

 

タンパク質を構成する要素だから

 

体に必要な成分だ

 

というイメージが先行して、

 

「健康に良さそうじゃん」

 

と思ってません?

 

 

 

大間違いです。

 

 

 

「調味料(アミノ酸等)」

 

っていうのは

 

イコール

 

グルタミン酸ナトリウム

   (以下MSG)

 

ということを意味します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<神経毒>

 

MSGとは一言でいうと

 

神経毒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

MSGの悪影響は

 

血中のグルタミン酸の

 

濃度が高くなり

 

グルタミン酸受容体が過度に

 

刺激されることによって

 

引き起こされるとされています。

 

 

 

簡単にいうと、神経細胞が

 

死滅してしまうということ。

 

なのでMSGを口にすると

 

頭痛やめまい、興奮状態が

 

引き起こされます。

 

(Pixabay)

 

ちなみにこの影響は、特に

3歳未満の乳幼児に大きい

と言われています。

ママ、気をつけて!

 

 

 

 

 

またMSGは

 

近年急激に増加している

 

アルツハイマー病、自閉症

 

多動症、パーキンソン病などの

 

様々な神経変性病の原因の

 

可能性も指摘されています。

 

ワシントン大学の
ジコン・W・オルニ-博士によると
乳児が食べるのと同じ比率量のMSGを

ネズミに与えると脳下垂体と目の網膜に
異常が生じ

愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所の

井上稔氏によると
ネズミにMSGを皮下注射したら

お腹の中の赤ちゃんに脳障害が起こり
口から食べさせた実験でも

4倍の量のMSGで同じ結果になる

とのこと。

また妊婦にMSGを与えた場合
このMSGは小さな分子のため
胎盤をいとも簡単に通って
赤ちゃんへ流れてしまうという。

母親の肝臓が弱っていると特に
血液中にMSGが流れてしまい、
胎盤から赤ちゃんへ
ストレートに入ってしまうそうだ。

ネコを使った実験では
脳にMSGを注入して脳波を調べると
すぐあとに脳の海馬や扁桃核から
発作波が出ている。
脳の海馬あたりを刺激されると
味の幻覚が起こる。つまり
味が分からなくなるということ。

 

 

 

 

 

 

(Pixabay)

 

 

さらに最近の研究では

 

グルタミン酸受容体は

 

中枢神経の神経細胞だけではなく

 

体内の全ての臓器や組織

 

相当数存在することが分かっています。

 

 

ということは

 

 

化学調味料入りの食事をした後には

 

グルタミン酸の血中濃度が上昇し

 

体中至る所で

 

グルタミン酸受容体が過剰に

 

刺激されることになります。

 

 

 

 

例えば心臓にある受容体が

過度に刺激されると

心臓のリズムが乱れ

不整脈を誘発します。

 

 

 

 

だからMSGは

 

心臓突然死

 

原因になり得る

 

と指摘されているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

また、●●の素などの調味料には

 

グルタミン酸も含まれています。

 

ちなみにグルタミン酸というのは

 

体内で合成できるアミノ酸であり

 

ギャバの生成やアンモニアの解毒など

 

有益な効果がありますが実は

 

別の顔ももっておりまして

 

(Pixabay)

 

 

 

過剰に存在すると細胞毒性を示し

 

全身に強いストレスを与えるという

(コルチゾールの分泌を増加させる)

 

報告事例があります。

 

 

グルタミン酸ナトリウム(MSG)

 

はもちろん

 

グルタミン酸にも注意が必要ですね。

 

 

 

 

ちなみに私たち人間の体内では常に

グルタミンとグルタミン酸が

相互変換されています。

 

 

 

 

 

 

あは。ちょっとややこしい(笑)

 

グルタミン(非必須アミノ酸の一種)

→グルタミン酸とアンモニアで合成されるもの。

 

グルタミン酸(非必須アミノ酸の一種)

→αーケトグルタル酸とアンモニアから合成されるもの。

 

グルタミン酸ナトリウム

→グルタミン酸にナトリウムをつけて乾燥させたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<昆布はどうなの?>

 

(Pixabay)

 

 

 

グルタミン酸を多く含むといえば

 

日本食のだしに欠かせない昆布。

 

 

 

じゃあこれも危険なのか?

 

 

 

これに関しては

米の脳神経外科医である

ラッセル・ブレイロック博士が

以下のように説明しています。

自然の食品に含まれるグルタミン酸は
オリゴペブチドやポリペプチドのように
(納豆のネバネバ成分)
分子になっています。つまり
アミノ酸の分子として存在しています。

これらは、化学調味料のMSGのような
遊離アミノ酸ではありません。
タンパク質中のグルタミン酸であれば
消化器系でゆっくりと消化されます。
例えば、トマトを食べても
消化器官の中に遊離アミノ酸は
放出されません。
その量はゼロと言ってもいいでしょう。

複合アミノ酸として消化され
肝臓で初めて分解されます。そして
肝臓からは身体が扱える非常に低濃度の
アミノ酸が放出されます。

これが本来のメカニズムで、
人体は異常に高濃度の遊離アミノ酸を
扱えるようにはできていません。

 

 

 

例えば、昆布を一晩水に浸して

 

ダシを取った場合

 

グルタミン酸は適量しか溶け出さないし

 

このダシに含まれるグルタミン酸は

 

複合体となって

 

水に溶け込んでいるから

 

身体に害は及ぼさない。

 

でも

 

食品添加物であるMSGは

 

水に速やかに溶け、水の中で

 

単体の

 

遊離グルタミン酸となります。

 

 

 

たとえ料理に用いた量が少なくても

 

遊離グルタミン酸として速やかに

 

吸収・代謝されてしまうために

 

血中のグルタミン酸濃度が高くなる。

 

 

つまり

 

 

微量で様々な作用と関わる物質を

 

精製された単体として

 

体に取り入れることは

 

非常に危険

 

ってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

<不自然な過程を経る

 

 

ある商品のホームページによると

 

製造方法に

1.グルタミン酸を製造

さとうきびの糖蜜から
発酵菌の働きにより

グルタミン酸を製造

 

2.結晶化

グルタミン酸を水に溶けやすく
調味に使いやすいよう

グルタミン酸ナトリウムとして結晶化

と記載されています。

 

 

 

発酵を用いたいかにも

 

自然な方法である

 

みたいに強調していますが

 

実際は

 

伝統的な酵母菌や乳酸菌による

 

発酵ではなく

 

遺伝子組み換え技術を用いて

 

突然変異させた菌を用いた

 

発酵とのこと。

(食品会社元社員談)

 

 

 

 

つまりかなり特殊な

 

不自然な方法で

 

しかも何種類もの

 

化学的添加物を作用させて

 

作っているんだそうです。

 

 

 

 

確かに・・・自然な方法で取り出された

 

昆布だしを使った料理を食べた時には

 

まず美味しさと共に満足感が得られますが

 

 

 

一方

 

 

 

MSGを使った料理は

 

味がくっきりはっきりして強い上に

 

後口や香りも悪く

 

食後の満足感は得られません。(私は。)

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

あ、そうそう。食事の満足感

 

というところで思い出しました。

 

MSGが食欲を低下させる

(食事量を減少させる)

 

という研究結果があります。

 

2018年のものなので

 

ちょっと古いですが・・・。


 

チキンブロスにMSGを

 

加えたものと加えないもので比較すると

 

MSGを加えたチキンブロスを食べた方が

 

食欲が低下したそうです。

 

うん。そこはそうだろうねって

 

納得できるけど

 

ちょっとひっかかるのは

 

 

 

この実験結果から、MSGを摂取すると

 

「食欲コントロールができるようになる」から

 

肥満に効果があるよ、と結論づけていること。

 

確かに、この記事のタイトルは

 

MSG(美味しい食べ物)は

 

脳に影響することで健康的な食事を促進します

 

となってますからね。

 

 

 

 

えっ!

 

MSGは神経毒、なわけで

 

その毒のせいで

(脳を興奮させる作用があるわけで

 交感神経が興奮状態になれば

 食欲が低下するのは至極当然のこと)

 

食べられなくなっている状態なのに

 

それをまるで

 

メリットかのように叫ぶのは

 

いかがなものか!?

 

 

 

 

 

食欲低下=肥満防止

 

という方程式は成り立ちません。

 

医学知識なんてない私だって

 

食欲の低下は少なくとも

 

身体の異常を疑う余地があることだ

 

って分かります。

 

ダイエットができるかのように

 

手放しで喜んではならん

 

と思うんですが・・・。

 

 

 

いや、まあでもこの研究には

 

味の素株式会社が助成金を出しています

 

って書いてあるから

 

そういうことだよね(苦笑)

 

 

 

話を元に戻しまして

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

化学調味料(MSG)は

 

想像を遥かに越える

 

危険な物質であり

 

食卓から排除すべきものだ

 

と私は考えています。

 

大量に食べたら、の話だと

 

嘲笑う人もいるでしょうが

 

ごくごく微量でもそれが毎日の食事で

 

積み重なっていくことを考えれば

 

やはり私は避けたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<MSG以外にも・・・>

 

 

化学調味料にはMSGのほかに

 

核酸系調味料

 

というものがあります。

 

MSGだけよりも

 

イノシン酸とかグアニル酸などという

 

核酸系調味料を加えた

 

「複合調味料」のほうが

 

ずっとうま味が出るわけですが

出典

これらの核酸系調味料を体に入れると

 

体質によっては痛風を患いやすくなる

 

と言われます。

日本では1960年代に

 

痛風が急増しますが

 

肉食にプラスしてこの時期

核酸系調味料が大々的に使われ始めたのが

 

大きな原因だろうと考えられます。

 

 

 

 

 

<消費者にできること>

 

 

化学調味料はスーパーにある殆どの

 

加工食品に含まれています

 

 

なので、買い物の際に

 

表示をしっかりと確認して

 

化学調味料の記載のない

 

数少ない商品を選ぶ

 

ことが大切です。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

ほんっとにMSGって

 

見事にいろんなものに入っていて

 

「うちはだしの素なんて使わないで

着色料・保存料無添加の

だしパックでだしとってるわよ」

 

という友人に見せてもらったところ

 

 

うわ〜ん。

 

しっかりMSG入ってた・・・。

 

 

 

無添加という言葉だけで

 

「安心安全!」って早合点しないでね。

 

なにが無添加なのか

 

ちゃんと確かめてお買い物してください。

 

あと、私は個人的に●●エキスというのも

 

ちょっとひっかかるのです。

 

エキス、なんていうと一見

 

自然な成分のように感じますが結局は

 

化学的な工程を経て作られる

 

食品添加物の一種だと思って

 

いいと思います。

 

濃縮してるから

 

過剰摂取になる危険性もあるし

 

加水分解の場合は

 

発がん性物質が混入する可能性とかも

 

否定できないよな、と思うのです。

(加水分解というのは効率よく濃縮する為に

 塩酸を利用して溶かし出す方法です。)

 

 

 

 

それから

 

よく売られてる塩コショウってね。

 

塩とコショウだけじゃないって

 

知ってました?

 

ほら。

 

 

 

入ってる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あともう1点。

 

マヨラーの方は要注意。

 

一般的に売られているマヨちゃんは

 

遺伝子組み換え作物から作った油に

 

MSGを入れて作ってます。

 

 

 

 

決して飲んだりせぬように(笑)

 

マヨチュチュとかNG。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん調味料、理想は

 

手作りです。

 

原材料も1つ1つ

 

自分で厳選できますから。

 

(私は、添加物の入っていない調味料を

 いくつか揃えて適当に混ぜ合わせた

 my調味料を作っています。

 そして・・・

 面倒くさい時もありますがやはり

 出汁は昆布やいりこから取り

 マヨネーズは1回で使い切る量を都度手作りします。)

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいっても

 

有害なもの(化学調味料)を

 

100%

 

取り込まないようにすることは

 

かなりのストレスであり

 

今の世の中、不可能に近い。

 

だから

 

取り込んでしまった化学調味料の

 

有害性を抑える為に

 

抗酸化作用のある食材や

 

マグネシウムを多く含む食材を

 

積極的に取り入れたり

 

日頃から身体の

 

デトックス機能

 

高めておくことをオススメします。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

 

 

食品添加物を避ける

 

という生活は

 

ある意味不便で

 

時間がかかること

 

でもあります。

 

 

 

 

心や時間に余裕がない時は

 

なかなか実行することが

 

難しいかもしれません。

 

 

 

でも、ちょっと考えてみてほしいです。

 

健康であることは

 

病気によって費やされるお金や時間の

 

かなりの節約になります。

 

 

 

 

 

「添加物を避けたくらいで

 なにが変わるのさ」

 

とか

 

「ちょっとくらいいいだろ」

 

とか

 

「これまで食べてきたけど

 今元気だし」

 

 

 

という方はそれで全然OKです。

 

 

 

善悪・正誤のジャッジ

 

必要ないのでいたしません。

 

 

 

 

私のブログは

 

日頃から健康に興味関心をもち

 

小さなことからでもコツコツ

 

実践しようとしている

 

そういう人に届いてほしい

 

と思っています。

 

 

特に、台所を預かる

 

ママさん

 

(Pixabay)

 

 

 

自分と大切な人たちの健康は

 

あなたにかかってます

 

 

 

 

たった1つの調味料からでも

 

たとえば

 

今日のだしは昆布からとってみようかな

 

今日はキュー●ーのじゃなく

 

手作りマヨネーズにしてみようかな

 

なんて・・・

 

 

 

即実践してみてくれるママさんが

 

たくさん増えたら嬉しいな、と思う。

 

特に小さなお子さんのいるママはね。

 

 

 

 

 

私の切なる願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

<菌運UP大作戦>

 

 

菌(微生物)との共存共生

 

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それは私たちの身体の神秘。

 

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